東邦大学医学部の英語を徹底分析 |医学部ならプロ家庭教師のロジティー

東邦医学部の英語  

東邦の長文は内容理解が重要

基本は大問1と同じ

大問3は結局文法問題

大問4は最初の長文に近い

最後の大問は文法問題

医学部の英語

東邦大学医学部の英語は、500~800語の長文が4つも出題され、ボリュームがかなりあります。
制限時間90分では、高い処理能力が求められるのは事実です。

大問は全部で5つ。
すべて4択となっているので、ラスト3分では、わからない問題もとりあえずマークしきってしまいましょう。

分量は多いですが、問題の傾向ははっきりとしており、長文の難易度も医学部の中で比較すると標準レベルのものが多いので、きっちり過去問分析を行いましょう。
標準レベルといっても、難易度は高めです。

また、分量が多い=早読みが必要という勘違いをしている生徒が多くいます。
内容理解に関する問題ばかりなので、早読みで理解が粗くなるのが最悪です。
医学部レベルは粗い読み方では、読んでいる途中で内容理解が止まってしまいます。

分量が多いからこそ、無駄なく焦らずに進めていくことが要求されます。
これは医療行為と同じです。

最後まで解ききることよりも、自分のペースを守って理解を進めることが合格につながります。
目標は全問解ききることではなく、合格最低点を上回ることです。

入試分析 → 基本情報 数学 理科(生物・化学) 

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大問1に固執しすぎないよう注意しよう

最初の大問が王道の長文です。

長文の内容はもちろん医療系。
一般的な単語に加えて医療系単語は医学部受験では必須ですが、この東邦大の医学部でもしっかりと医療系や生命科学系の英単語を勉強しておく必要があります。

出題内容としては内容理解のみ
示した単語と同じ意味の単語や節を選ぶ問題が序盤に出てきます。
長文内から推測できる部分もありますが、選択肢の英単語は知らないと対処できません。
基本的な単語帳は、しっかりとマスターしておきましょう。
特に第2,3の意味の理解まで必須です。

最後にはAccoding to the textというはじまりの、長文の内容理解に関する問題が5-8問ほど出てきます。
半分近くがこの問題なので、長文全体をしっかりと理解しておく必要性があります。

私が生徒に教えている方法でもそうですが、早く読むのではなく、無駄に同じ部分を何度も読まないことが重要です。
正しい長文読解の方法を行えばだれでも、無駄読みを最小限にすることは可能です。
理解速度を高めるのではなく、無駄を省く読解方法を教えてもらいましょう。

大問2も基本は同じ

大問2は、2種類の問題のみです。

空欄に入る単語の選択、
Accoding to the textの内容理解の問題です。

空欄に入る単語の問題は、その前後の文章だけを読むことで基本的には選択できます。
しかし、内容理解の問題が半分ほどあることを考えると、先に空欄補充問題のみに取り組むのは得策とは言えません。

現代文の解答でも、途中の漢字や接続詞の問題だけを先に解くことは少ないはず。
基本的には文章理解を頭から進めて、すべてを理解する方法をとるほうがいいです。

こちらも医療系の内容が基本なので、医療系単語の勉強はしっかりと活かすことができます。

長文理解は不要の長文

大問3は10問の単語による空欄補充です。

こちらは内容理解の側面も若干ありますが、基本的には文法的理解や、単語の正しい使い方を問うものです。
問われている内容は典型的なものが多く、接続詞や文頭表現、関係代名詞などが非常に頻出となっています。

医学部の文法と聞くと難易度が高い問題が出そうですが、実はこの東邦のように標準的なものを高得点とる能力の方が求められます。
センターレベルなどの文法問題を何度も繰り返し練習することが最高の対策になります。

どの大学でも出題されるような、
標準レベルの、
典型問題、
をしっかり頑張りましょう。

大問4も出題傾向は同じ

大問4はまた内容理解の長文に戻ります。

基本的には大問1とほぼ同じ長さの長文が出ることが多く、700語前後としっかりしたボリュームがあり、問題数も15問あります。

長文の長さと問題数を考えると、大問1、2,4は同じ配点だと思われます。

長文の難易度も他と同様に、医学部では標準レベル程度。
出題傾向も大問1,2と基本的に同じなので、対策も同じとなります。

最後の文法は最初に解いてしまおう

明らかな文法問題としてはこの大問のみの出題となります。

最初の10問が4択の間違え探し。
文法的に間違っているものを選ぶだけで、正しく修正する必要はありません。

後半5問が王道の4択の文法です。
はっきり言って難易度は高くありませんが、細かいところを突いてきているのは事実です。

大問3の対策と同時に行うことで効率的に勉強できます。

長文の難易度を考えると、ここにかけられる時間はほとんどありません。
サッと選びきれるように練習し、選びきれないものはあきらめて、とりあえず勘でもいいので解答欄を埋めましょう。
長文に時間をかけることが肝要です。

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