【システム理工学部・環境都市工学部】関西大学を徹底分析 | 関関同立ならプロ家庭教師のロジティー

 

関西大学のシステム理工学部・環境都市工学部

関西大学には〇〇工学部とつく理系学部が3学部あります。

システム理工学部
環境都市工学部

は受験科目および試験内容が基本的に同じであり、工学系に進路を決めた人にはどちらも候補に入っており、悩むという人も少なくありません。

 

情報系の学部も、総合情報学部とビジネスデータサイエンス学部(2025年4月新設)の2つあり、

 

システム理工学部

学問的な理学部と、機械・情報の工学部が1つになった学部です。

数学科
物理・応用物理学科
機械工学科
電気電子情報工学科
グリーンエレクトロニクス工学科(2026年4月新設予定)

の5学科があります。

 

環境都市工学部

他の大学の建築学部と環境系学部が1つになった学部です。

建築学科
都市システム工学科
エネルギー環境・化学工学科

の3学科があります。

 

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定員

全学日程の1と2はどちらも定員が多い試験方式です。

 

次いで多いのが共通テスト利用入試の併用方式。

さらに前期 → 後期 と続きますが、共通テスト利用の定員はそこまで多くありません。

関西大学の志望度が高い生徒は一般選抜では全学日程を中心に考えましょう。

 

試験について

メインの入試形式である一般選抜は

一般入試(全学日程1,2)
共通テスト利用入試(併用・前期・後期)

があります。

 

一般選抜の入試以外では、総合型(AO入試・SF入試)や学校推薦型選抜(公募推薦入試)などがあります。

 

ここでは、定員の多く志望度の高い生徒が受験する

一般入試
共通テスト利用入試(併用)

を記載します。

 

全学部日程では、システム理工学部と環境都市工学部の両学科で試験問題も科目構成も共通です。

一般入試(全学日程1,2)

システム理工学部と環境都市工学部は3教科型のみですが、配点が異なる4つの選択方式があります。

科目構成はほぼ同じなので、一通りとして扱います。

 

【外国語】英語
【数学】ⅠAⅡBⅢC
【理科】化学、物理、生物から1~2科目

 

理科は選択方式によってことなりますが、基本的には

物理応用物理学科・機械工学科・電気電子情報工学科、環境都市工学科(全学科)は物理と化学から1~2つ
数学科は生物と化学と物理から1~2つ

となっています。

理科の届け出は出願時に行います。

基本的に理科は1科目で受験が出来るようになっています。

 

システム理工の共通テスト利用入試(併用)

数学科
物理応用物理学科・機械工学科・電気電子情報工学科・グリーンエレクトロニクス工学科

の2種類にわかれて微妙に試験科目の構成が異なります。

 

共通テスト利用の併用型では、 3科目型(数学科のみ) 4科目型 があります。

細かい科目構成は省略します。

環境都市工学部の共通テスト利用入試(併用)

共通テスト利用の併用型では、

4科目型
3科目型

があります。

 

細かい科目は省略しますが、

関西大学の独自試験

【外国語】英語 
(方式によって数学と理科が増えることもある)

 

共通テスト利用

【外国語】英語
【数学】ⅠA・ⅡBC
【理科】物理・化学・生物から1つ(学科により指定)
(方式によって国語・社会・情報からもう1科目選ぶこともある)

といったイメージです。

 

基本的には英語、数学、理科1つが基本条件なので、国公立と併願する生徒以外は全学部日程と同じ科目で大体受験できます。

 

合格最低点から考える得点目安(全学部日程)

関西大学では共通テストがスタートしたことに合わせて、2021年度の入試から学部別に問題が異なる学部個別入試がなくなりました。

それらは全て全学部入試(全学入試)に統一されており、この流れは他の関関同立でも同様です。

2025年1月からの入試では新課程となり数Cが入り、2026年1月からの入試では新学科(グリーンエレクトロニクス工学科)の情報もはいってきます。

 

全学入試では両学部で全て550点満点。

科目および配点の違いから合格最低点が異なります。

ここでは、全学部日程に絞って、勉強するために目安とすべき得点を得意科目、それ以外の科目と2つに分けて記載しています。

 

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システム理工学部

近年注目度の高い情報系学科が難易度が特に高くなっています。

 

合格最低点も

電気電子情報工学科 > 数学科 ≒ 物理・応用物理学科 ≒ 機械工学科

のイメージです。

電気電子情報工学科

330~410点(550点満点)なので、総合で60~75%の得点が必要です。

2025年は2月2日の全学部日程で339点(理科1科目選択)と353点(理科設問選択)となり、例年通りの得点率が求められました。

 

合格するためには、

得意な科目の目標は70~80%
得意ではない科目でも最低で55~65%

は必須です。

数学科

300~380点(550点満点)なので、総合で55~69%の得点が必要です。

2025年は2月2日の全学部日程で352点(理科1科目選択)と374点(理科設問選択)となり、例年通りの得点率ながらも少し高めとなりました。

 

合格するためには、

得意な科目の目標は62~75%
得意ではない科目でも最低で50~60%

は必須です。

 

物理・応用物理学科、機械工学科

290~380点(550点満点)なので、総合で54~69%の得点が必要です。

上記2学科も2025年は連年通りの得点率となり、だいたい同じくらいの得点が合格最低点となりました。

 

合格するためには、

得意な科目の目標は62~75%
得意ではない科目でも最低で50~60%

は必須です。

 

環境都市工学部

大きな差はありませんが、難易度としては

建築学科 > 都市システム工学科 > エネルギー環境・化学工学科

となっています。

 

建築学科

320~390点(550点満点)なので、総合で58~71%の得点が必要です。

2025年は2月2日の2方式で、383点と392点となり、建築学科の難易度は予想通り高いことを改めて示してくれました。

 

合格するためには、

得意な科目の目標は65~78%
得意ではない科目でも最低で55~65%

は必須です。

 

都市システム工学科

300~370点(550点満点)なので、総合で55~67%の得点が必要です。

2025年も連年通りの得点率が合格最低点となりました。

 

合格するためには、

得意な科目の目標は63~73%
得意ではない科目でも最低で50~60%

は必須です。

 

エネルギー環境・化学工学科

280~340点(550点満点)なので、総合で51~62%の得点が必要です。

2025年も連年通りの得点率が合格最低点となりました。

 

合格するためには、

得意な科目の目標は57~65%
得意ではない科目でも最低で45~50%

は必須です。

 

男女比・現役浪人比

男女比は

システム理工学部で、
男子生徒:女子生徒 = 9:1

環境都市工学部で、
男子生徒:女子生徒 = 8:2 (7.5:2.5)

くらいのイメージです。

 

2026年4月からグリーンエレクトロニクス工学科が新設されるので、女子生徒が若干増える可能性があります。

 

理系の中でも工学系(機械、電気、数学など)は最も男子生徒比率が高く、理学や農学などは女子比率が一定数いるのが一般的。

関西大学でも同様の傾向といえますが、過去と比較すると女子比率は高まっているようです。

今はリケジョブームもあり、工学系に興味を持つ女の子は増えた実感が指導者側にもあります。

現役・浪人比率

関西大学全体では浪人率は20%弱といわれています。

理系は若干高く20~25%程度で、環境都市工学部が理系3学部の中で最も高く25%。

4~5人に一人は浪人生です。

 

同志社や立命館は30~50%もあるので、関関同立の中では浪人生が多くない大学といえるでしょう。

 

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