【経済学部・経営学部】立教大学を徹底分析 | SMARTならプロ家庭教師のロジティー

立教大学の経済学部と経営学部

経済学部と経営学部は非常に似ており、実際に多くの部分や大学入学後の授業でも共通点が多いです。

ざっくりと分けると

国や地域などの単位で考える経済学部

企業単位で考える経営学部

という違いがあります。

採用する企業の目線としては、経済学部出身でも経営学部出身でもほぼ同じとみなすことはほとんどです。

立教大学 → 入試分析(理系数学 化学 生物) 学部 観光学部

GMARCH分析 → 学習院大学 明治大学 青山学院大学 中央大学 法政大学 

慶応義塾大学 上智大学 

その他の大学分析

経済学部の学科

経済学科
経済政策学科
会計ファイナンス学科

経営学部の学科

経営学科
国際経営学科

入試に関して(試験科目等)

学力試験だけで合否が決まる試験方式としては

一般入試
大学入学共通テスト利用入試

の2種類があります。

定員の約6割は一般入試に割り振られているので、立教への志望度が高い生徒は必ず一般入試をメインに考えてください。

一般入試

【英語】外部試験もしくは共通テストを利用(立教独自の試験はない) 150点
【国語】現代文、古文(漢文なし)75分 100点

『数学』ⅠAⅡB
『社会』日B・世B・地B・政経 数学、社会

から1科目選択 60分 100点

大学入学共通テスト利用入試

共通テスト利用は、共通テストのみで合否が判定されます。

各学科20~25人の定員があり、科目選択方法も3科目型と6科目型の2種類があります。

共通テスト利用入試に必要な科目は、理学部を除く文系学部でだいたい同じです。

立教が第一志望で、共通テストに自信があるけど学部学科に迷っている人は、併願も考えておきましょう。

3科目型

【英語】英語のみ 200点 80分
【国語】現代文・古文(漢文なし) 100点 

『数学』ⅠAもしくはⅡB
『社会』

数学・社会から1科目選択、100点

合計400点満点

6科目型

【英語】英語のみ 200点 
【数学】ⅠA  100点
【国語】現代文(古文・漢文なし) 100点 
【社会】1つ選択  100点

『数学』ⅡB
『理科』基礎科目は2つで1科目分
『社会』

上記の『選択』の3教科から2科目選択 100点×2

合計700点

2025年1月以降(新課程)の入試に関して

2023年4月時点で高校1,2年生は教育指導要領の変更で科目名が変わります。

注意すべきは現在高校3年生だけど浪人する可能性がある人。

移行措置も考えられますが、注意が必要です。

一般入試は

【英語】共通テストもしくは外部試験
【国語】漢文除く(科目名は現代の国語・言語文化)

『数学』ⅠAⅡBC (BCは数列とベクトルのみ)
『社会』歴史総合と日本史探究、歴史総合と世界史探究、公共と政経

数学・社会から1科目選択

と、基本的な科目構成はあまり変わりませんが、科目名などが変わっているので注意が必要です。

さらに、大学共通テスト利用入試では、選択科目に 『情報Ⅰ』 が追加されています。
(3科目型・6科目型の両方) 浪人生は十分注意してください。

合格最低点

立教大学では合格最低点は非公表です。

多くの類似学部やMARCHの他の文系学部は6~7割が合格最低点になりやすいので、とりあえず7割を目標に勉強しましょう。 

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