【日本史】昭和女子大学の入試問題を徹底分析|東京の女子大分析ならプロ家庭教師のロジティー

昭和女子大の日本史B

昭和女子大では、管理栄養学科を除いて、すべての学科で日本史選択が可能です。

人間文化学部
人間社会学部
食健康科学部
グローバルビジネス学部
国際学部
環境デザイン学部

と6学部14学科ありますが、すべて文系。

日本史の汎用性が高いのも当然といえるでしょう。

社会は日本史Bか世界史B。

社会・理科・数学から1科目選択になるので、必然的に日本史世界史の受験生が多くなります。

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全問選択式

日本史は4つの大問があり、問題数が45問ほど。

60分の時間の割には問題数が多めですが、
ぱっと答えられる問題もあるので、
時間は十分に余裕があります。

全て選択式なので、回答しやすいのも特徴です。

資料問題も多い

年によってばらつきはありますが、他の女子大と比較して絵や写真が多いのが特徴です。

資料に対する文字での説明が少ないものが多いので、時代と資料だけで回答しなければいけません。

便覧や資料集といったものを参考書の横においてリンクさせながら暗記を進めましょう。

 

出題傾向

昭和女子大の出題傾向は、まんべんなく典型的に。 各大問では原始~現代まで全範囲から出題されます。

他の大学では近現代の比率が明確に高いですが、昭和女子では原始や古代、中世からの出題もしっかりあります。

また、選択式で用語を記載しなくてもいいので、
漢字を含めた細かい暗記よりも、全体の流れをしっかり把握する必要があります。

必要な知識も基礎的な部分が多いので、中学歴史の勉強法がそのまま使えます。

各大問分析

各時代の基本知識を理解することは当然ですが、それぞれの世代で活躍した女性を取り上げた問題が非常に多く出題されます。

文化や芸術などの出題比率が高いのも大きな特徴。

文化史は出題されにくい大学も多いので、
昭和女子を候補の一つに加えるのであれば、しっかり赤本分析を行い勉強方法を変える必要があります。

原始と古代

大問1は、原始・古代からの出題。

ほぼ確実にここから出題されるのは昭和女子大の特徴といえるでしょう。

一般的には701年以降の奈良・平安が狙われやすいですが、
昭和女子では縄文や弥生、古墳も出てきます。

また、歴史の流れだけでなく文化に関しても問われることが大きな特徴です。

女子大として平安の女性が文化に大きな貢献をしたことも影響しているかと思います。

 

中世と近世

大問2は、中近世からの出題がメインですが、2017年には史料を使った全時代の混合問題も出題されています。

2019年には中近世で活躍した女性にスポットライトをあてるなど、昭和女子の特徴がよくでていました。

正誤問題も出題されるので、選択肢の選び方はしっかり練習しましょう。

近代

大問3は、江戸時代からの出題が多いです。

身分制度や文化などここでも女性に関わりが深い問題が出題されます。

ただし、江戸は比較的歴史に女性が絡む機会が少なかったこともあるので、一般的でほかの大学と傾向が近い問題が多いといえるでしょう。

特別なことは不要で、普通に基礎~標準レベルの知識を身につけましょう。

現代

最後の大問は幕末以降の近現代がメインです。

多くの戦争が着目される時期ですが、現代的な女性の社会・政治進出は当然狙われやすいです。

また、明治~大正にかけての文化が栄えた部分も注目度を高めておきましょう。

参考書・問題集

原始・古代から現代まで基礎項目を中心に暗記することになります。

全世代を網羅的に出題する大問もあるので、細かい暗記の前にすべての時代の流れを把握しましょう。

 

 

また、昭和女子特有の、女性の歴史や文化史は図表といった資料と合わせて勉強を進めましょう。

問題集は圧倒的に基礎が中心になります。

幅広い時代を学習する分、それぞれの時代に対する深さはそこまで求められません。

共通テスト、中堅私大向けの問題集が適切です。

昭和女子は記述がありませんが、ある程度の記述問題は流れの理解に役立ちます。

他大を受験する可能性もありますので、記述に全く手を付けないのはやめておきましょう。

  

国公立向け、難関私大向けの問題集を触る必要は全くありません。

一通りのインプットが終わった夏休みごろには、一度赤本を解いてみることがおすすめです。

まとめ

  • 全時代の基礎を網羅的に
  • 女性史、文化史もきっちり
  • 選択問題に慣れる

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