昭和女子大学を徹底分析 | 女子大ならプロ家庭教師のロジティー

昭和女子大学に合格するのための基本情報

渋谷の程近くにある有名女子大ということもあり、昭和女子大は現在でも高い人気を誇ります。

昭和女子大には6学部14学科があります。

昭和女子大分析 → 英語分析 日本史分析

女子大分析 → 東京女子大 日本女子大 実践女子大 津田塾大

学科紹介

国際学部

 国際学科
 英語コミュニケーション学科

人間文化学部

 日本語日本文学科
 歴史文化学科

生活科学部(食健康科学部)

 健康デザイン学科
 管理栄養学科
 食安全マネジメント学科

グローバルビジネス学部

 ビジネスデザイン学科
 会計ファイナンス学科

人間社会学部

 心理学科
 現代教養学科
 福祉社会学科
 初等教育学科

環境デザイン学部

 環境デザイン学科

現在は文理の境目がなくなってきていますが、基本的には文系といわれる学部のみといえます。

実際、一般試験では理科や数学が必須の学部はありません。

生活科学部とグローバルビジネス学部の2学部は中でも理系よりといえるでしょう。

アクセス

住所:東京都世田谷区太子堂1-7-57
最寄り駅:三軒茶屋駅(田園都市線、世田谷線)から徒歩4分

また、昭和女子大には、大学付属の中学校と高校もあります。

試験に関して

昭和女子大学の主な入試方式は、

一般入試(A日程・B日程・3月期)
共通テスト利用型(Ⅰ期・Ⅱ期)

があります。

入学定員はA日程が圧倒的に多く、次いでB日程。

昭和女子を第一志望グループとして考えるのであれば、一般選抜を重視しましょう。

総合型や公募制推薦・指定校も一定枠存在しています。

よくある質問・料金・web指導などは → こちら

他の記事一覧は → こちら

基本科目(一般入試)

学部によって試験科目は2~3科目あり、英語と国語の最低でもどちらかは必須になっています。

各科目100点満点なので、200点もしくは300点満点です。

ただし、国際学部の2学科のみリスニングの20点が追加され、220点満点となります。

リスニングがあるのは、国際学部のみです。

試験科目(A日程)

人間文化学部

【英語】リスニングなし
【国語】現代文と古文

『数学』選択者は、数Ⅰの3問が必須、A2問・Ⅱ1問・B1問から1問選択
『理科』化学・生物
『社会』日本史B・世界史B

英語と国語が必須科目、
数学・理科・社会から1科目の選択。

国際学部

【英語】リスニングあり

『国語』現代文
『数学』選択者は、数Ⅰの3問が必須、A2問・Ⅱ1問・B1問から1問選択
『理科』化学・生物
『社会』日本史B・世界史B

英語が必須科目、
国語・数学・理科・社会から1科目の選択になります。

ただし、
英語の筆記が100点、リスニング20点なので、全合計は220点満点

人間社会学部・食健康科学部

【英語】リスニングなし
【国語】現代文

『数学』選択者は、数Ⅰの3問が必須、A2問・Ⅱ1問・B1問から1問選択
『理科』化学・生物
『社会』日本史B・世界史B

英語と国語が必須科目、
数学・理科・社会から1科目の選択になります。

ただし、食健康科学部の食安全マネジメント学科のみ英語か国語は一方の選択で合計200点満点です。

グローバルビジネス学部・環境デザイン学部

【英語】リスニングなし

『国語』現代文
『数学』選択者は、数Ⅰの3問が必須、A2問・Ⅱ1問・B1問から1問選択
『理科』化学・生物
『社会』日本史B・世界史B

ビジネスデザイン学科では
英語は必須科目、
国語・数学・理科・社会から1科目の選択になります。

会計ファイナンス学科と環境デザイン学科は
英語か国語をどちらか選択、
数学・理科・社会から1科目の選択になります。

B日程

B日程は、A日程とかなり近く、同じ学部学科も多いです。

合格最低点

一般試験における合格最低点は開示されておらず、

旧センター試験型(2021年1月は共通テスト)の合格最低点のみ公表されています。

学部によってことなりますが、多くの学部で80%程度の得点率が求められてきました。

学費・現役浪人比率

学費は4年間で約500万円です。

初年度は約135~150万円(入学金は20万円)。

2年目以降は毎年120万円程度かかるイメージとなります。

有名な女子大であり、文系学部が中心であることを考えると他の大学と大差はありません。

現役浪人比

合格者の現役比率は約90%です。

浪人生の多くは1浪ですが、2浪以上や高卒認定から昭和女子大に入学する生徒は一定数います。

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