学習院大学の理学部を徹底分析 | GMARCHならプロ家庭教師のロジティー

 

学習院大学の理学部に合格するのための基本情報

学習院大学の理学部には4つの学科があります。

    • 数学科
    • 物理学科
    • 化学科
    • 生命科学科

それぞれの学科の名前が、学ぶ内容になっており、わかりやすく明確です。

 

学習院大学の理学部の入試分析 → 数学分析 生物分析 化学分析

幼稚園から一貫教育も受けられる

学習院大学全体では、 学習院は皇室の多くの方々が通われる系列の大学としても非常に有名であり、

幼稚園
初等科(小学校)
中等科(中学校)
高等科(高等学校)のみならず、

女子中・高等科も存在しており、幼稚園から大学までの一貫教育を受けることができます。

 

現在は文理の壁という考え方は古く、どちらの要素も重要で、学ぶべきことになってきています。

文系だから学習院に行こう、理系だから学習院はやめておこうという短絡的な考え方ではなく、自分がやりたいことを実現できる学校選びが重要です。

 

学習院では2026年から国際文化交流学部も新設され、6学部となりました。

 

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試験に関して

現在は主に3つの試験タイプがあります。

  • 普通の大学における一般試験である「コア試験」
  • 他学部のコア試験の問題を用いる「プラス試験」
  • 共通テストを利用する「大学入学共通テスト利用入学者選抜」

 

理学部のプラス試験は、文学部のコア試験と問題が同じです。

推薦は学校推薦型選抜(指定校・公募制)があり、公募制では筆記試験もあります。

 

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試験科目

コア試験の科目は3教科です。

【英語】
【数学】ⅠAⅡBⅢC
【理科】学科によってことなります。

数学科   :物理、化学、生物から1科目選択
物理学科  :物理が必須
化学科   :物理、化学から1科目選択
生命科学科 :物理、化学、生物から1科目選択

 

Aは図形の性質、場合の数と確率
Bは数列、統計的な推測
Cはベクトル、平面上の曲線と複素数平面

全学科で150点満点×3科目で450点満点です。

プラス試験

プラス試験(試験日が同じ文学部のコア試験と同じ問題)も基本的に同じ試験科目(一部例外あり)になります。

ただし、数学科のプラス試験では英語と数学のみ。
理科は試験科目から除外されています。

また、化学科はプラス試験なし。
代わりに共通テスト利用入試があります。

物理学科の英語は外部試験が必須で、独自試験なしです。

 

少し先ですが、2028年から理学部(物理学科)のプラス試験における英語外部試験が変化します。

2027年までは様々な外部試験が利用できましたが、2028年からは英検のみ利用でき、GTECやTEAP、TOEICなどは利用不可となります。

 

コア試験でもプラス試験でも理科が選択できる学科において、得点調整が行われます。

理科は試験の得点が完全にそのままにはならないので注意が必要ですが、大幅に変わることはないので、受験生は基本的には気にする必要はありません。

大学入学共通テスト利用

理学部では、かつては実施されていませんでしたが、現在は

化学科
生命科学科

のみで実施されています。

4教科6科目型の入試科目

【英語】リスニングあり
【数学】ⅠAⅡBC
【理科】化学・物理(生物)
【国語】

生命科学科は3教科4科目型も4教科6科目型もあります
化学科は4教科6科目型のみです

化学科の理科は化学・物理必須ですが、生命科学科は化学・生物・物理から1つor2つ選択します。

他の学部でも共通テスト利用は一部学科に限定されているので注意してください。

 

合格最低点

ここではメインであるコア試験の合格最低点を扱います。

数学科

近年の上昇傾向を考えると300/450(67%)前後となりやすいです。

2025年:318.8点(70.8%)
2024年:296.0点(65.8%)

 

かつては数学科の合格最低点は265~310点くらいであり、入試制度が変わり合格最低点は315点(70%)が必要な時代もありました。

今は再び300点弱くらいが中心になっています。

物理学科

物理学科でも290~300点(65~67%)ほどが必要になります。

2025年:330.0点(73.3%)
2024年:289.0点(64.2%)

 

年によっては315点(70%)程度になるので、注意が必要です。

理科が物理必須であり、難易度が点数以上に高く感じる生徒もいるでしょう。

化学科

化学科は理学部の中では合格最低点が一番低くなりやすいですが、2025年は非常に高い点数が求められました。

2025年:334.0点(74.2%)
2024年:267.0点(59.3%)

 

280点前後(62%)が多くいですが、合格最低点が高い時は300点くらい。2025年と同様の傾向が続くかは不透明です。

生命科学科

生命科学科は300~315点(66~70%)くらいが目安です。

2025年:312.0点(69.3%)
2024年:313.8点(69.7%)

 

2024年は4学科で最も高い点数が求められましたが、2025年は4学科で最も低い合格最低点となりました。

 

男女比・現役浪人比・学費

男女比は学科によって大きく異なり、 生命科学科と化学科は男女比が同じくらい。

生命科学科は女性の方が若干多くなることが多く、化学科は男性が若干多くなる傾向にあります。

 

一方で、数学かと物理学科は圧倒的に男性が多く、学習院全体でも男性が圧倒的に多くなる学科はこの2つのみです。

学習院はそもそも女性が多い大学として有名で、5~6割くらいは女子生徒です。

 

その中で男性が多い理学部は異色といえるかもしれません。

生命科学科のように女性が少し多いのは、学習院としてはよくある男女比の学科といえるでしょう。

現役浪人比

学習院全体では浪人率が3割くらいとなっており、2浪以上となると5%以下になる年も少なくありません。

 

しかし、理系では浪人率が高くなる傾向にあるので、他の学部より理学部の1浪、2浪率は高くなっていると予想されます。

学費

学費は4年間で約715万円(数学科のみ約680万円、父母会費等を含む)となっています。

 

入学金が20万円で、それを含めて初年度が約193万円(数学科のみ約185万円)

2~4年が年額約173万円(数学科のみ約165万円)となっています。

理学部は文系学部より専門の機械など充実した設備が必要なので、他学部より年額40~50万円の差があります。

 

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