仮面浪人は非常にリスキー
1年間で成績は驚くほど伸びる
気持ちを整えるのが一番難しい
まとめ
仮面浪人は失敗確率が非常に高い
多くの生徒を見てきた私の感覚では仮面浪人の成功率は1割未満。
当然ですが、浪人よりも成功率は非常に低いです。
(成功する人がいないわけではありませんが、現役合格よりはるかに難しいです)
仮面浪人を選ぶ時点で成績が下がる可能性が大きくなります。
そもそも正しく浪人生活を送ることができれば、非常に高確率で成績を大きく伸ばすことができます。
お子さんが浪人する保護者の方はこちらのページをご覧ください。
仮面浪人が失敗する理由は非常に多いです。
- やることが多い
- 時間が取れない
- 環境の変化などストレスが多い
- やる気がもたない
- 自己分析も大学分析も行いにくい
あげればさらに出すことは可能です。
受験勉強に加えて大学の勉強が入るので当然なのは理解しやすいと思います。
共通テストは悲劇になった
私立大に専念する場合は影響は少ないですが、国公立志望の生徒にとっての共通テストは非常に厳しいものとなりました。
2021年1月の共通テストは変化が少なかったですが、2022年1月の共通テストは大荒れでした。
2025年1月は新課程となり、初回となった情報Ⅰの平均点が非常に高くなりました。
2026年1月の試験では落ち着きましたが、実力よりも問題の難易度で点数が上下してしまうので、生徒側の負担も少なくないでしょう。
仮面浪人を考えている生徒や保護者の皆さん。
是非とも一時的な感情に流されず、しっかり考えてください。
第一志望に受からなかったことは、必ずしも悪いことではありません。
自分が納得して自分を認めてくれた大学に行く場合は、不合格だった大学への未練は断ち切りましょう。
未練が断ち切れないのであれば、もう1年頑張ってみましょう。
1年真面目正しく浪人すると本当に成績があがります。
高得点は正しい勉強で取れます。
どちらも正解です。中途半端だけは、決してお勧めできません。
プロ家庭教師へのお問い合わせは → こちら
オンライン(ウェブ)授業のご説明は → こちら
全記事一覧は → こちら
仮面浪人に失敗するとどうなるか
仮面浪人を選んだ人のほとんどがとる進路は決まっています。
- 受験をあきらめ、いま通っている大学にそのまま通い続ける
- 途中で大学を退学(停学)し、浪人生になる
- どっちつかずで決断ができず、ずるずると時間がすぎる
理由は簡単。
仮面浪人の状態で満足な受験勉強ができる人はほぼいないからです。
そもそも現役のときに勉強に専念しても、合格できなかった大学や学科。
仮面浪人のような2足のわらじ状態では合格できないのは当然ともいえるでしょう。
二刀流とは全く異なります。
1になるくらいなら、最初から合格した大学を大事にすることがオススメ。
第一志望に合格できず、第二、第三志望に入学するときはなかなか気持ちの整理がつかないこともあるでしょう。
第一志望じゃなければいけないというのは思い込みかもしれません。
あなたを合格させてくれた大学は、あなたに是非来てほしいと思ったから合格通知をだしているということを、是非思い出してほしいです。
2になるくらいなら、当然家庭教師や予備校などを利用して最初から浪人したほうがいいです。
仮面浪人でも合格できるほど頑張れるのであれば、最初から浪人して受験に専念することで、より合格率を高めることができます。
あなたの第一志望に近いのは、受験に専念した浪人なのは間違いないでしょう。
実は一番多いのが3
もちろん3のあとに1か2に移行することになります。
この場合は、1なっても今の大学を好きになるのは難しいです。
以前の第一志望が忘れられないから。
簡単に忘れられる第一志望なら、仮面浪人はそもそも選択していないかと思います。
2になっても、スタートが遅いので他の浪人生より勉強にあてられる時間が短い。
結果として、第一志望の大学や学部に行けない可能性が高まるのでもう一年さらに余計にかかることになります。
実際にゴールデンウイークや夏休み時期から、仮面浪人を諦めて予備校や家庭教師などで浪人に切り替える人が一定数います。
どちらを選んでも一生の後悔になる可能性が高いのが、現実です。
1年間で成績は大きく伸ばすことができる
先ほど、正しく浪人生活を過ごすことで成績を上げられるという話をしましたが、実際には多くの浪人生が、成績を伸ばすことができずに1年間を終えています → こちら
逆に、私の生徒には、浪人生や社会人の方で一般入試から合格をゲットしています。
正しい勉強をすれば1年間で大きく成績を伸ばすことができます。
実際私のもとで1年間本気で勉強した場合、成績は大きく伸びてきました。
- 偏差値でいうと5~20
- 共通テスト得点率でも10~40%
- MRACHに落ちた生徒 → 早慶上理が狙えるレベル
- 医学科や獣医学科に記念受験 → 医学科や獣医学科に合格
もちろん、他の予備校や家庭教師でもしっかり成功している生徒はいっぱいいます。
他にも最近人気の看護学科や生命科学、心理学や行動学などの分野の大学への合格など、
1年間を有効に使うと大きな成果が出る可能性が非常に広がります。
こういったことは現実に可能であり、仮面浪人で大学合格を目指すより圧倒的に現実的なのです。
仮面浪人で一番難しいのはメンタルコントロール
普通の浪人でもメンタルコントロールは難しいので、やる気を維持して1年間勉強することは容易ではありません。
だから私の生徒では、メンタルコントロールの話もよくします。
さらに、緊張対策や受験の持ち物なんて話もしています。
それに対して仮面浪人の誘惑度合いは普通ではないです。
周りは大学生活を謳歌しているのに、自分だけどっちつかずで、遊ぶことも夢に近づいている感覚の勉強もできない。
これに耐えられて勉強できる人なんて、ほとんどいません。
逆に仮面浪人から成功した人は本当にすごいなと思います。
気持ちを支えるものが君にはあるか?
仮面浪人でも普通の浪人でも、現役生だとしても。
受験を乗り越えるための強い心を作るのは、将来への目標が明確なことです。
- 君はなぜ勉強するのか?
- 将来の夢は何か?
- 君にとって価値があるとはどういう状態なのか?
こんな問いかけに明確に答えられるのならば、受験に対しての気持ちづくりの基本はばっちりです。
これをつくるために、私は面談を必要なだけ行いますし、面談は保護者の方への理解と安心にもつながります。
オススメはしませんが、逆にこれをしっかり考えた上で、自分が最適だと思う方法が仮面浪人なのであれば、それも一つの正解になるでしょう。
まとめ
- 仮面浪人は極力避けよう
- 自分が合格した大学は大事にしよう
- 目指したい道があるなら、専念して頑張ろう
仮面浪人のまま頑張りたい人も、受験に専念して頑張りたい人も → こちら
他の記事一覧は → こちら


