獣医学科は現在17校
国立大学
北海道大学
東京大学
公立大学
大阪公立大学(2022年4月から。2021年までは大阪府立大学)
私立大学
岡山理科大学(新設・2021年4月入学が4期生)
地域別
北海道・東北
【北海道】北海道大学・帯広畜産大学・酪農学園大学
【青森】北里大学(1年次は神奈川、2~6年次は青森)
【岩手】岩手大学
関東
【東京】東京大学・東京農工大学・日本獣医生命科学大学
【神奈川】麻布大学・日本大学
中部・近畿・関西
【岐阜】岐阜大学
【大阪】大阪公立大学
中国・四国
【鳥取】鳥取大学
【山口】山口大学
【愛媛】岡山理科大学
九州
【宮崎】宮崎大学
【鹿児島】鹿児島大学
試験科目別
基本的に定員が多い前期試験の情報です。
後期試験に関しては、各大学の分析ページに内容があるので、そちらをご覧ください。
2025年2月以降の受験生(2023年4月時点で高校2年生、およびそれより若い世代と浪人生)は学習指導要領の変更があります。
数学ⅢCがはいり、これまで数学Bにあったベクトルが数学Cとなるなど変更があり、大学ごとに微妙な違いがあるので注意してください。
数学Ⅲが必要な獣医学科
北海道大学、東京大学、東京農工大学、
大阪公立大学
(ただし、大阪府立大学は数Ⅲがほぼできなくても、なんとか合格を狙うことができる。もちろんできた方が合格率は大きく高まる)
2次試験で理科が2科目が必要な獣医学科
北海道大学、東京大学、東京農工大学、大阪公立大学
2次試験で数学が不要な獣医学科
岐阜大学、鳥取大学
帯広畜産大学(選択で外すことが可能)
2次試験で英語が不要な獣医学科
岩手大学、山口大学
後期募集がない国公立獣医学科
岐阜大学、鳥取大学、大阪公立大学
総合問題の国公立獣医学科
北海道大学(後期)、帯広畜産大学
私立獣医の学科試験科目
私立獣医は基本的な受験科目が6校すべてで同じ
英語・数学(ⅠAⅡB)・理科1科目(生物もしくは化学。物理は一部学校で受験できない)
ただし、日本獣医生命科学と岡山理科大学は受験科目が異なる複数の受験方式があるので、本ページの最初のリンク先から、内容を確認してください。
国公立獣医の前期試験における2次試験比率ランキング
80% 東京大学(110:440)
73% 鹿児島大学(パターンb 450:1200)
60% 北海道大学(300:450)
47% 大阪公立大学(800:700)
44% 東京農工大学(900:700)
43% 帯広畜産大学(600:450)
40% 鹿児島大学(パターンa 900:600)
32% 岩手大学・鳥取大学(900:420)
2次の学科は400点分
31% 宮崎大学(900:405)
2次の学科は400点分
31% 岐阜大学(900:400)
29% 山口大学(1000:400)
国公立獣医の後期試験における共通テスト比率ランキング
100% 鹿児島大学
53% 北海道大学(450:500)
40% 帯広畜産大学(600:400)
2次は小論と面接のみで学科なし
31% 東京農工大学(900:400)
18% 岩手大学・山口大学(900:200)
2次は岩手は小論のみ、山口は面接のみで学科なし
17% 宮崎大学(1000:205)
2次の学科は200点分
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