日本獣医生命科学大学の英語を徹底分析 | 獣医学科ならプロ家庭教師のロジティー

日本獣医生命科学の英語

日獣の英語は100点満点。
時間は理科1科目と合わせて120分となっています。

2科目(英語+理科)で120分は、時間調整能力が高い生徒にとっては非常に有利。
逆に、時間配分の意味がわかっていないと大惨事につながるシステムです。

時間配分の意味を理解したうえで自己分析を行い、簡単で構わないので練習してみましょう。

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2回試験

日獣は1回試験はセンター試験利用。(英語と数学)
ここでは、個別試験となる2,3回ようの対策を記載していきます。

他の大学の獣医学科に関しては → こちら

出題傾向と難易度

日獣は私立獣医では最も難易度が高く、出題方法にも独自性があります。

長文の数

第一に長文が2つ以上出題される可能性があるということです。

現在は2回試験でも長文は1つしか出題されていません。
しかし、以前は同じ制限時間で、長文が2つでした。

現在は獣医人気はひと段落し、爆発的に倍率が伸びる可能性は低いので、極端に難しくする可能性は低いです。
つまり、長文は1つである可能性が高いです。
しかし、長文が2つになる可能性も頭の片隅にいれておきましょう。

長文が2つあったときの時間配分シミュレーションは一応しておきましょう。

長文の長さに注意

問題は選択か1語の穴埋め記述であり、和訳や要約はでません。
このあたりは他の私立獣医と同じで取り組みやすくなっています。

長文は私立獣医最長クラス

最初に長文があり、ここ3年は900語弱のものが1本です。
私立獣医では酪農と並んで長文量が最も多いかと思います。

ですが、それよりも前の年を見てみると長文が2本でており、分量はだんだんと少なくなってきています。つまり、簡単になってきているといえるでしょう。

60分に対して長文が1本であれば、普通の読解スピードで間に合う量になっています。

発音・アクセントが出題される可能性あり

日獣ではセンター試験の最初に出題されるような、発音やアクセントの問題が毎年出題されています。

また、2020年の教育改革で、「大学入試センター試験」から「大学入試共通テスト」に変更されます。

英語に関しては

  • リスニングの得点比率アップ
  • アクセントと発音問題の廃止

が決定しています。

過去に発音、アクセント問題が出題されている日獣は、2020年1,2月のテストでも同様の問題が出題される可能性が高いです。
また、それ以降でもアクセントや発音も含めて勉強している生徒に有利な問題が出題されると予想しています。

ですので、正しいアクセントや発音はしっかり勉強しましょう。

後半は語句整序と単語の変形

大問の2番か3番に日獣に特有の問題があります。
ここは確実に独自の対策が必要になります。

といっても、出題方法がセンター試験や他の大学と違うだけで、必要とされている理解は同じ。
しっかりと文法基礎を理解し、熟語や構文を押えていれば十分に対応できます。

ただし、理解をせずに単純暗記に頼ったり、○○大学対策などの偏った勉強ばかりをしていると解けない可能性が高くなります。
日獣に合格したいのであれば、小手先のテクニックではなく本質的な理解を重視した勉強が必要になります。

また、最後の問題で出る並び替えはセンター試験より語数が多く、しっかりした文法的理解が必要です、
ただし、そこまで文法の難易度が高くないので、構えすぎる必要はないでしょう。

対策・勉強法

どの大学でもそうですが、最初にとりくむべきは単語です。
日獣で求められる単語力は、私立獣医では標準的であり、全大学受験でも標準的なレベルが求められます。

遅くても夏までには、センターレベルの単語帳を1冊まるまるマスターしておくのが良いでしょう。
英単語センター1800やフォーミュラ1700、ターゲット1400、速読英単語(必修編)などなど。
なんでも大丈夫です。

どの英単語帳をつかうのか?はあまり重要ではありません。
正しい英単語の勉強をすることが、重要です。

また、長文では動物関係、生物、食品などのものが出題されやすいので、そういった単語は意識的に覚えていく必要があります。

単語力は出題形式でも試される

長文では単語の穴埋め問題がよく出ています。
これは他の私立獣医でもよく出ているので、比較的なじみやすい出題形式。
ですが、センター対策では出てこないタイプの問題なので、ここだけは私立獣医としての対策が必須です。

穴埋めするためには5択になっている単語の意味を知らなければ当然選ぶことはできません。

また、単語の意味を本文の使い方に沿って選ぶ出題形式もあります。
これらはそもそも単語の意味を第2、第3の意味まで理解していれば、長文をほぼ読むことなく選ぶことができます。

文章読解力を育てる

日獣は私立獣医でも最長クラスの長文が出題されています。

獣医の中で長いといっても、国立獣医や難関私立の入試よりは難しくありません。

また、長文の長さを考えると内容把握の問題は少ないです。
長文読解力の基本は単語力と文法力を活かした1文理解。
変な早読みテクニックは使わず、じっくりでも正しく読む方法を身につけましょう。

長文力は単語と文法の練習が基本です。

基本的な単語帳1冊と、文法書を1冊。センターレベルで大丈夫です。
その後、センター長文や中堅私大向けの長文問題集を1~3冊ほど解いたら、過去問を1年分解いてみるのがオススメです。

センターで8割程度取れる力がつけば、ある程度過去問も読めるはず。
逆にセンター長文が半分も取れない、センター過去問の3階平均が7割を下回るレベルでは、過去問は時期尚早です。

私の生徒には正しい長文読解の方法も教えていますが、まずは単語と文法、そしてセンターレベルであることをよく理解してください。

まとめ

  • アクセント・単語の筆記が必要な私立獣医は日獣のみ
  • まずは単語力を鍛えよう
  • 900語レベルの中堅私大向け長文を練習しよう

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