【英語】英語が苦手な中学1,2年生が今からやるべき勉強法

英語は積み重ねの科目

中学1,2年にして英語が苦手なあなたに言いたいことは、
「今すぐに改善しないと、最低5,6年は苦労します」ということです。

英語は単語・熟語・構文・文法と覚えることばかり。
そしてそのほとんどが中学・高校・大学生活に必須になります。

負のスパイラルを解決するなら今しかない

 英語が苦手→英語が楽しくない→英語を勉強しない
→英語が苦手…

こんな負のスパイラルはずっと続きます。

逆に、今改善して、英語をきちんと勉強すれば、英語が得意になれます。

英語が得意になるための相談は → こちら

今のあなたに最低限必要な2つのこと

  • 出てきた単語は確実に覚える、という習慣をつける
  • be動詞と一般動詞の基礎は意味や使い方まで、完璧に理解する

この2つは確実に中1の時にすませましょう。

逆に言えば、この2つさえしっかりしていれば、中学3年、高校1年でも改善するのはそこまで難しくありません。

高校生なのに、中学時代の単語が7割以下であればかなりの重症です。
その場合は、中学レベルの単語からしっかりはじめましょう。

 

中学3年生のための勉強法も用意しています。

英語の暗記に必要なのは努力のみ

中1の時には、長い英単語はほとんど出てきません。

中3以降では長い単語が出てくるので、暗記に工夫することができますが、現在出てきている英単語は、単純暗記です。

つまり、英単語が覚えられいないなら、努力不足。逆に英単語がしっかり覚えられているなら努力の成果といえます。

才能は基本的に関係ありません。

まず 英単語の勉強法 のページを読んでみて下さい。

英単語暗記は絶対できる(実例)

実際暗記が苦手で、学年で最下位争いをしている生徒(全国偏差値で35以下)を教えた経験もあります。

その子は非常に勉強が苦手。
暗記力も理解力も本人はないと思っていました。

たしかに理科や社会など理解を伴う暗記では、非常に苦戦していました。

ですが、英単語と漢字は単純暗記。

指導前は単語や漢字の小テストで20%くらいしか取れませんでしたが、宿題できっちり範囲を勉強するようにしたら、毎回90%以上とれるようになりました。

もちろん、1,2回だけでなく、何十回も90%以上をとり、85%を下回ることはほぼ無くなりました。(体調不良などで勉強できないときのみ、点数が5割を下回るほど大きく下がりました)

本人の努力で漢字テストと英単語テストは確実に点が取れるようになったのです。

単純暗記ができないことはありません。
努力が必ず成果になります。

英語で学ぶ8割が動詞

なぜbe動詞と一般動詞の基礎がそこまで大事なのか?

理由は、英語の勉強のほとんどが、英単語と動詞の使い方だからです。

実際に英単語と動詞の使い方さえわかれば、基本的な英会話は十分できます。

その動詞で最初のつまづきポイントがbe動詞と一般動詞の基礎なんです。

be動詞は=(イコール)である

be動詞で必ず覚えておかなければいけないことが2つあります。

  • =(イコール)の意味を持つということ
  • 日本語にすると「いる」「ある」「なる」「です」の4つだということ

最低限の2つをクリアしたあとは

「○○といわれたら? → ××だ」と

  1つのことを答えられるようになることが大切です。

文法の

進行形といわれたら?
 「be+動詞のing」 意味は「~している途中(進行している途中だよ)」

be動詞といわれたら?
 「=(イコール)で便利な動詞」、意味は「いる・ある・なる・です」

のように、文法上のキーワードを一言で説明できる習慣をつけることが大事です。

勉強法と教材

基本的に英語の勉強では教科書は使いません。
理由は簡単。

教科書は、わかりにくいからです。

文法をわかりやすくまとめている参考書は書店に行けば簡単に見つけることができます。

例としては

  • 中学3年間の英語を10時間で復習する本
  • やさしい中学英語

などがあります。

  

これらはあくまで英語が現在苦手な人にオススメの参考書。

英語で平均点以上取れている人や、問題を解きたい人には全く別のオススメがあります。

参考書で頭の中を整理する(理解を得る)
→ワークなどの問題集を解く

というのが王道の流れです。
詳しくは 理解の4段階 をご覧ください

参考書選びで重要なこと

ここで重要なのが、

  • 自分で書店にいって選ぶこと
  • 1冊に絞ること

この2点です。

なぜ自分自身で選ぶべきか

私の指導でも大切にしていることですが、自分自身で決めたものはやる気がでる
ということです。

親が買ってきて「これをやりなさい」
と、一方的に与えられるとやる気は出にくいです。

ですので、私は生徒と保護者の方と一緒に書店に行き、参考書や問題集を実際に選ぶこともあります。

生徒の性格や好みは一人一人違います。

最初は生徒が自分自身の好みを知るためにも、また勉強のための本を身近に感じるためにも、自分自身で選ぶ習慣をつけましょう。

1冊に絞る理由

基本的に優良な参考書や問題集はきちんと順番を考えて作られています。
ですので、前から順番に進めていくのが参考書の効果を最大限発揮するための条件となります。

成績が上がらなかったり、勉強がうまくいかない生徒のパターンの一つとして、

参考書などをちょっとやって、2割も進められず面倒になる
→ちょっとやる気がでて新しい参考書を買ってやってみる
→また面倒になって、やめてしまう ・・・

こんなことをしていると、参考書の良さも活かされず、子供自身に蓄積がありません。

だからこそ、自分で1冊を決めて、1冊をやりきる

やりきれなくても、次にやる気が出たときには同じ参考書をつかうことで、前回の内容が思い出しやすく、蓄積もしやすくなります。

時間がかかったり、途中で勉強をあまりしない期間があっても、1冊をやりきるだけで自信や今後のやる気にもつながります。

もちろん私の生徒には、継続的に勉強を進めるようにしているので、比較的短期間で1冊を終えることが出来ています。

参考書1冊(教科書はNG)、問題集1冊(学校のワークでもOK)の合計2冊で大丈夫。

もちろん、英語の勉強を進めていくうえで変化はありますが、最初はこの2冊で頑張ってみましょう。

英単語は英単語帳を1冊購入してもいいですし、中学レベルであれば教科書やワークに出てくるすべての英単語を自分で書きだして勉強するのも有効です。

まとめ

  • なによりも英単語に取り組もう
  • 英語の長文読解は(まだまだ)勉強しなくてOK
  • 参考書を1冊だけ買おう

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コメント

  1. […] ここからは、基本的な1,2年生の復習が終わった生徒に対する勉強法になります。 […]

  2. […] 中学レベルでは第1の意味でなんとかなることがほとんどですが、高校レベルでは通用しません。 折角なので中学から以下の3条件を合わせて覚える習慣をつけましょう。 […]

  3. […] 英単語も大体はわかる、文法的にもある程度は理解できる、 にもかかわらず、同じ問題集や同レベルの入試問題で、なぜか読みにくい長文がある。 このページはそんな悩みを持つ生徒のための解説です。 (基本的に大学受験レベルを想定しています。中学生はこれを読んで本質的な勉強法を行いましょう) […]

  4. […] そんな場合は、中学1,2年生、中学3年生など学年と学力合わせて勉強法が微妙に異なります。 […]