【算数】開智中学の入試問題を徹底分析|埼玉の中学受験ならプロ家庭教師のロジティー

開智の算数

埼玉県でトップクラスの共学校として有名な開智中学。

共学校ですが、女子の方が倍率が高いので、女子生徒は注意が必要です。

 

算数は60分で120点満点。
他の科目は国語100点、理科60点、社会60点の合計340点。

 

また、算数特待は定員が非常に少ないですが、算数のみのテストになります。

算数の重要性がよくわかります。

 

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特待をうけるかどうか

開智中学の入試区分として

  • 定員が多くメインターゲットである先端
  • 定員が少なく、偏差値も高い先端特待

があります。

 

ここでは一般的な先端入試(先端1:定員が最も多い)に関する分析を行っております。

基本的な傾向は先端Aなど他の先端入試も同じです。

 

一般的な先端入試でも特待生としてA特待やS特待になる可能性はありますが、
確実に特待に入るには先端特待か算数特待で受験しましょう。

また、当方では中学入学後に備えるために、中学入学前の準備も行っています。

 

開智中分析   →    理科 社会

浦和明の星分析 → 算数 理科 社会

 

最初の小問集合で高得点を狙おう

大問1の小問集合は解答の数字のみ記載します。

ここ数年は8問出題されており、現在の通例となっています。

 

以前は毎年6問でしたが、おそらく今後も8問が中心となるでしょう。

大問数が変わらないのであれば、6問未満になることはないでしょう。

 

最初の計算はパターンがある

最初は分数や小数の混ざった計算。

難しい場合には、1/81/11に関係する数値が非常に出やすいです。

 

1/8の少数である0.125の倍数は一目見ただけでわかるようにしましょう。

例えば0.625は5/8です。

 

よくある短い文章題

大問と比較すると一番点がとりやすい部分です。

速さ、比、食塩水、値段、植木算、鶴亀算など、
中学受験算数で定番の問題が出題。

 

レベルも標準的ですので、普通に問題集をすすめていけばしっかり解くことができるようになるでしょう。

6年生の夏休みごろには大問1はすべて解けるようになりましょう。

 

図形問題が1~2問

小問のラスト1~2つは図形に関する問題が頻出です。

平面図形であれば円と何かの図形を組み合わせたパターンが最も多いです。

立体図形は回転体が頻出。

どの問題も数値を求めようと一つ一つ計算をすると時間がかかるように作られています。
いきなり計算するのではなく、最終的な回答のために必要な式をすべてつくり、工夫して計算をする習慣をつけましょう。

 

大問1での勘違いに注意

大問1はあくまで基礎であり、開智を本気で狙うのであれば深い理解とともに解けて当然です。

逆に理解せず表面的な暗記で逃げているようでは、仮に開智中学に入学できても未来は非常に暗いものになりやすいです。

 

こういうやり方を暗記すればいい、となっている場合には今すぐ勉強方法を根本から見直すことをおすすめします。

 

大問での定番

大問は2~4の合計で3問出題されます。

それぞれの大問には3問あり、傾向が多少はありますが、標準レベルがほとんどです。

一部難しい問題がありますが、極端に難しい問題はなく、問題集で似た問題が多くあります。

 

標準レベルばかりなので、発想や数学的センスが求められることはありません。

真面目に積み上げた努力がそのまま結果に結びつくでしょう。

王道問題の理解を大切にする

中学受験では多くの生徒が2年以上。

短い生徒でも1年~1年半は受験勉強に時間を使います。

 

にもかかわらず、膨大な暗記と宿題におしつぶされて、理解の本質ではなく暗記中心に学習になっています。

3か月塾にいて成績が上がらなかったり、クラスが上に行けない場合はほぼ勉強方法そのものが間違っているでしょう。

 

開智中学は難易度が高いですが標準レベルが大半です。

1年半正しく対策をすれば、多くの生徒で合格レベルまで学力を高めることができます。

 

もちろん、ハイレベル・特進の難易度が解けると有利になるのは事実ですが、標準レベルがほぼ完ぺきだからハイレベルの対策が活きます。

まずは標準レベルにかける時間を長くすることが合格への近道です。

 

絶対に勉強しておきたい範囲

速さ、お金、比率、図形、規則性。

この5つは何があっても勉強しておきましょう。

 

特に速さと規則性はほぼ確実に毎年出題されており、優先順位が最も高い範囲です。

ここ数年は

速さ・規則性・図形

の3つで大問が構成されています。

 

規則性はその難易度から小問ではなく大問で出題され、
速さは小問と大問の両方で出題されることもあります。

 

もちろん、上記5分野に縛られることなく、まんべんなく勉強をすすめることが重要です。

5分野だけマスターすれば合格できるわけではありません。

あくまで優先順位が高い分野というだけです。

参考書・問題集

中学受験では多くの生徒が4~5年生で大手塾に入ることが多く、そちらで使っているテキストを利用するのがよいでしょう。

 

塾に入っていない生徒には、一般販売されている予習シリーズ(直接四谷大塚のHPから購入するのが一番安くて新しいようです)や市販の標準レベルの問題集を使えば塾に入っている生徒と遜色ない対策ができます。

 

注意してほしいのが、塾で難しすぎる問題ばかり解いている場合です。

開智中学が第1~2志望であれば有名塾で使うような難しすぎる問題ばかりのテキストはお子さんの負担になりすぎ、効率が下がります。

 

ハイレベルのテキストは塾で一番上のクラスにいる場合のみ使ってください。
平均くらいのクラスなのに、テキストのレベルが高い場合はお子さんに合っていないでしょう。

問題集のために塾に行く必要はありません。

大切なのはどう学習し、理解を深めていくかにあります。

塾のテキストは塾の授業を前提に作られているので、解説が少なかったり別解が不十分なことも多いので、その塾の授業を受けていないのであればむしろマイナスといえるでしょう。

おすすめ問題集

とにかく標準の問題集を繰り返し勉強しましょう。

ハイレベル・発展・応用・特進といった記載のある問題集は、標準レベルをしっかりクリアした後にだけ使ってください。

繰り返しとく前に、正しい理解をしておけば復習の時間を圧倒的に減らすことができ、1年~1年半の対策でも十分に合格を狙えます。

もともとのポテンシャルが高い子であれば半年程度の受験勉強でも合格レベルにいくでしょう。

まとめ

  • 標準レベルを真面目に学習しよう
  • 文章題の力を高めよう
  • 速さ対策を取り入れよう

 

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