【小学生国語】中学受験だけじゃない国語の勉強法 | プロ家庭教師のロジティー

中学受験にとらわれ過ぎると失敗する

中学受験を考えている保護者の皆さんは、お子さんの将来のために選ばれた選択肢だと思います。

一方で、お子さんを思うあまり、

中学受験に合格すればそれが正解であり子供のためになる
難易度が高ければとにかくいい

という誤った考えを持っている場合があります。

中学受験はあくまで途中過程。

中学受験を通して正しい理解方法と国語力を身に着けることが、中学受験勉強の最大の目的といっていいでしょう。

志望校への結果を大切に思うことは間違っていませんが、結果ばかりを追い求めると失敗の可能性を高めてしまいます。

逆に、勉強法と国語力という途中過程を大切にすることで、中学受験の合格にも近道となります。

当然、中学入学後だけでなく、大学受験や社会人になってもお子さんの力となるでしょう。

テクニックは基礎力があって成立する

よく、中学受験塾や参考書、特に短期間で点数を伸ばすとうたっているところでは、テクニックを暗記させるケースがみられます。

それらのテクニックは覚えれば点がとれますが、「学び=暗記」という間違った認識を植えつけます。

理解をせずに、単なる暗記や小手先のテクニックでは、応用がきかず、限定的な問題でしか点が取れません。

それと同時に、「理解する」という勉強をする上での最重要項目を身に着ける邪魔になります。

もう一度言います。

小手先のテクニックによる暗記中心の指導は、お子さんの長期的成長の邪魔になります。

特に国語が苦手なお子さんの場合は こちら をご覧ください。

指導に最低でも1年半はかかるというのが指導側の本音

中学受験をする場合は、遅くとも5年生の夏休みごろには本格的な勉強をスタートさせたいです。

実際にはお子さんの現時点での能力と目指す未来によりますし、受験まで半年以下の状況で大きな改善に成功して合格した子も何人もいます。

特に、国語は基礎理解をしてから、その理解を文章に落とし込み、かつ受験対策も必要になります。

逆にこれまでに始められるのであれば、塾のペースもそれほど無理なくついていくことができるでしょう。

一方で、のこり時間が1年(5年生の冬や6年生の春など)くらいだと、塾のペースが合わないことが多くなります。

家庭教師や個別指導塾などを選択することがおすすめです。

もちろん、残り時間が2年以上あっても家庭教師を選択する場合もありますし、
残り時間が短くても集団指導塾が合っている生徒もいます。

塾でも家庭教師でも指導が合っていないと効果は低く、合っていると効果は驚くほど高まります。

東京圏では遅くとも4年生からはじめることが普通となっており、私の指導でも早いほど効果は高いです。

国語はなんとなくで処理せず、いい先生が必要になります。

中学受験の合否は国語できまる

小手先に騙されず、正しい読解力を身に着けると、他の3科目でも非常に有利となります。

というより、正しい国語力がなければ一定以上の中学に合格するのは、ほぼ不可能です。

算数の文章題は年々難しくなり、長くなっています。

そして文章題でつまづく生徒は非常に多く、実は保護者の方も子供のころ嫌いだったという話もよく出てきます。

理科や社会では、

「国語的な読解力」

「理科や社会の知識および視点」

の両方がなければ合格点はとれません。

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過去に教えた生徒も、計算が得意だけど文章題でのミスが多いと相談を受けたことが何度もあります。

そして、多くの場合で、計算力が原因と勘違いし、国語ではなく算数の勉強に時間を割いていました。

正しい原因を見つけなければ、効率的な勉強にはならず、よくわからない部分に時間をかける、つらく楽しくない勉強となってしまいます。

とくに難関中学になればなるほど文章の難易度があがります。

複数科目を一人の先生に習うと勉強効率も高まります。

これは高校受験や大学受験(共通テストなど)でも同様の傾向です。

話題となったプログラミング思考も基本は読解力になっています。

国語の力を上げることで、国語はもちろんですが、他の科目にも大きな利点があり、受験全体の合否を決める鍵となるでしょう。

高校以降にも通用する国語力が、中学校生活を楽しくする

中には中学受験をせずに高校受験をする生徒もいるでしょうし、
中学受験をした後に学校などの問題から、高校受験をする生徒もいます。

中学受験をするご家庭であれば、ほぼ100%大学受験まで見越しているかと思います。

実際私の指導では、中学生の時から大学や社会人になった後の話が出てくる生徒もいます。

保護者の方の中には、○○大学に入れたいから中学受験をさせようと思う、とまで言う人もいます。

しっかり先を見据えた計画的なご家庭にこそ、小学校の時から国語の重要性を理解してもらい、ちょっとずつでいいので対策を進めることがカギになります。

重要なのは、ただしい勉強法、ただしい国語力を小学校から身に着け、

中学 → 高校 → 大学 → 社会人

と精度を高めていくことです。

偏差値50を下回る生徒のほぼ100%が、国語を国語以外の科目および普段の生活に活かすという考えをもっていません。

子供が何を言っているのかよくわからないという実例(複数のご家庭で見られた現象です)は、その典型でした。

実際、今は国語の授業(作文・小論文含む)と合わせて論理的思考の授業を行うことで、実生活に活かすということが自然とできるようになりました。

私の国語指導を受けていると、内部進学や推薦入試での小論文や面接の対策も容易となります。

国語力は人生に役に立ちますし、保護者の方が日々の会話でもお子さんの成長を実感しやすいという利点もあります。

具体的に勉強すべきこと

読解には正しいルールがあります。

一方で、日本語である国語に対しては、ある程度読めてしまうせいか、
「ルールの存在に気づかない」、もしくは「ルールを無視して自分なりで大丈夫と考えてる」という生徒が多いです。

特に算数が得意な男の子にありがちな傾向です。

お子さんの良さを活かすためにも、基礎ルールをしっかり身に着けて、
基礎が身についた後に、独自の良さを磨いていくのがよいでしょう。

とにかく語彙力

中学受験では単純に語彙力の問題がでるだけでなく、長文中にわかりにくい単語や、作者が作った言葉が出てきます。

基本的な語彙力を身に着けることで、「言葉を定義する」という勉強を繰り返し、身に着けているのがよいでしょう。

定義化は、社会人でも重要視されている能力です。

とくに研究開発・IT・営業交渉・経営などで重要です。

文法と丁寧さ

国語は前述したように、間違った独自ルールを作りがちです。

だからこそ丁寧に1文1文を理解していくことが必要になります。

そして、その丁寧さを支えるのが文法になります。

日本語文法を理解する重要性は大人でも気づいていない人がいるほど見落とされがちですが、非常に重要です。

文法を正しく理解すれば、1文理解の精度が高まり、

単語 → 文 → 文章

という理解ができるでしょう。

まとめ

  • 国語を鍛えれば他の科目に役に立つ
  • 小学生のうちに正しい国語を学ぼう
  • 中学受験より後を見据えよう

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