【勉強法】国語が苦手なお子さんのための勉強法 |国語力ならプロ家庭教師のロジティー

日本語を読むのは難しい  

語彙力が最重要

読書と国語

文法は学校の勉強だけでは厳しい

最後は長文読解

まとめ

ちゃんと日本語を読めていますか?

小中学生のみなさん。
ちゃんと日本語の文章は読めていますか?

小中学生(場合によっては高校生)のお子さんをお持ちの保護者(お母さんが多いかもしれませんね)の皆さん。

あなたのお子さんは、正しい日本語でのコミュニケーションが取れているでしょうか。

国語(現代文:日本語)は、もっとも身近で毎日使うことであり、
学校の勉強においても最も重要な科目と言えます。

また、高校大学では当然ですが、就職活動や社会人になった後にも最重要分野といえるでしょう。

中学生に限定した国語の勉強法は → こちら

国語はあらゆる場面で役に立つ

正しい国語の勉強法を身に着けることで、普段の会話が変わり、国語の点数が上がるだけでなく、
英語 数学(算数) 理科 社会、すべての点数が上がる可能性が高まります。

さらに、社会人になった時にたびたび登場する、面接(推薦入試でも役立ちます)やディスカッション(話し合い)、プレゼンテーション(自分の意見の発表)でも驚くほど役に立ちます。

私の生徒でも、中学生から国語の勉強を始めて、普段の会話から変化を実感された保護者の方もいます。

また、私の授業は、私の発言や授業の内容そのものが、国語の論理性に基づいて構成されています。

私の指導を真面目に正しく受けることで、他の科目の授業でも、国語の勉強に役立つように作られています。

とりあえず語彙を増やす

何を勉強すればいいかわからない場合は、とりあえず語彙力から鍛えましょう。

偏差値50(学校の平均点)を下回る生徒は、基本的に語彙力がかなり不足しています。

語彙力とは、主に漢字をイメージする人が多いですが、漢字以外にも熟語やことわざなども当てはまります。

ことわざや、故事成語などは成り立ちに成り立ちにストーリーがあり、物語として面白いものも少なくありません。

ガリガリ漢字を覚えるのはつまらない生徒には、故事成語やことわざから始めることがオススメです。

出てきた単語を親子で調べる

今はネットで気軽に検索できる時代

ニュースや普段の親子の会話、読んでいる本や芸能人の発言などで、出てきた単語や熟語などを一緒に調べてみて下さい。

保護者の方が気が付いた時にクイズのように、
「〇〇って言葉の意味はわかるかな?」

と質問することは、非常に有効です。

意味を調べるだけでなく、一緒に例文をつくって、実際に使うことが重要です。
調べて満足、ではなく、

    調べる → 実践する

という流れは、実践トレーニングでも非常に重要であると説明しています。

語彙力を増やす練習に慣れてきたら、もちろん漢字も勉強しましょう。

なぜ語彙力が必要なのか

そもそも、日本語が使えている、という認識が間違っています。

実は、日本語は世界でも珍しいほど難易度が高い言語といわれています。
例として、英語があります。

英語はアルファベットの26文字だけですが、

日本語はひらがな、カタカナがそれぞれ50音。
さらに、漢字があり、漢字には音読みと訓読みがあります。

我々日本人からすると、当然ですが、これはかなり難易度が高いことです。

また、正しく日本語が使えていれば、国語(現代文)の平均点を下回ることはありえません。
英語でも、英単語の力が不足していると、文法や長文読解をどれだけ勉強しても、正しい成果がでません。

全ての語彙力(単語力)は言語の基礎であり、最初に勉強すべき項目です。
なによりもまず語彙力です。

本を読むことは国語の勉強に効果的なのか

読書量と国語の成績に関して、様々な研究が報告されていますが、
今のところ、有効そうだが、明確で信頼できる研究はありません。

正確には、「読書が効果あり」という結果もあれば、「あまり読書量と関連がない」という研究もあります。

私の結論は、「勉強のための読書ではもったいない」ということです。

小中学生は小説や図鑑などが多いと思います。
いまではライトノベルや学習漫画など、幅広いジャンルもありますが、子供たちが読書する主な動機は、
「楽しい」からです。

保護者の皆さんは、勉強のためになるから、といって無理に読書量を増やそうとすることは、オススメしません。

生徒の皆さんは、自分が読みたい本を読めばいいのです。
無理に難しい本を読む必要はありません。

全く本を読まないことも否定しませんが、何かの機会や興味があることがあれば、ちょっと読んでみようかな、と試し読みはおすすめします。
ネット小説や、ネットニュースなんかを読むのでも十分読書になっていますよ。

次は文法

ある程度の語彙力が身についた後は、国文法です。

文法で重要なことは決まっています。

  1. 主語述語の関係
  2. 修飾被修飾の関係
  3. 十品詞

この3つだけです。

特に、十品詞では、名詞・動詞・接続詞の3つは最初にマスターしてしまいましょう。
とりあえず、3品詞が理解できていれば合格です。

そのあとに、形容詞・形容動詞 → 連体詞・副詞
そして残りの助動詞・助詞・感動詞、と勉強していくとよいでしょう。

実は小学校中学校の授業で勉強する、言語における基礎ですが、これが身についている生徒は驚くほど少ないです。
理由は、学校のカリキュラムは文法を体系的に教えず、無理にでも文章と合わせて教えようとしているからです。
文法は、学校と切り離して勉強したほうが、短期間で正確に身につきます。

理想としては中学受験や中学入学準備にすませることですが、入学後でも大丈夫です。

修飾被修飾の関係は難しい

この2つの関係性は、最初かなり戸惑います。

素早く確実に身に着けるには、すべての文章読解で修飾被修飾について考えるということです。

この記事も、ニュースも、学校の教科書や本も、授業中にお友達にまわしているお手紙も、
全ての文章に修飾被修飾があり、その関係性に線を引くことです。

これを修飾被修飾の関係を理解している保護者や先生と3日頑張れば身につきます

正確に修飾被修飾を理解するには品詞理解が必要ですが、最初はそこまで厳密な必要性はありません。

だいたいで大丈夫です。

最後は長文読解

長文読解を勉強するには、説明文や評論文が最適です。
小説文は、ちょっとコツが変わってきます。

長文で大切なのは、筆者には「主に1つの明確な主張がある」ということです。

これさえ理解できれば、国語の長文読解は恐ろしいほど変化します。

ただし、正しい先生に教わらないと、勘違いして勉強法を間違えることもあるので、注意してください。

タイトルをつけてみよう

論理的な正しい文章(説明文・評論文)を読む能力がつけば、その文章を1文や1語といった短い単位で説明することができるようになります。

これができれば、その文章を読めているということです。
さらにそのタイトルに、文中の重要な例を加えると30~50字程度の、まとめの文がかけるようになります。

中学受験の国語の最後の方に、出てくる問題ですね。

記述問題が書けない小学生や中学生は、正しい国語力を身に着けることで、確実にかけるようになります。

応用は文章作成

ここまで全てを高いレベルで身に着けると、文章作成能力が飛躍的に向上します。

単純な手紙や作文だけでなく、プレゼン基礎にも役立ちますし、
会話にも使えるようになれば、普段の話し方も変化してきます。

論理的で伝わりやすい、大人の会話になります。

まとめ

  • まずは語彙力
  • 文法は主語述語・修飾被修飾・3品詞
  • 文章にタイトルをつけてみよう

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする