【法学部・文学部・社会学部】同志社大学を徹底分析 | 関関同立ならプロ家庭教師のロジティー

法学部・文学部・社会学部

同志社大学には14の学部があり、文系要素が強い学部として法学部・文学部・社会学部(Amazonリンク)の3学部があります。

比較的女子比率も高く、古典や社会系科目が好きな生徒にもオススメ。

 

文学部や社会学部は5学科あり、学ぶ内容も広くなっています。

また、同志社大学には法科大学院もあります。

 

法学部の学科

法律学科
政治学科

文学部の学科

英文学科
学科
美術芸術学科
文化史学科
国文学科

社会学部の学科

社会学科
社会福祉学科
メディア学科
産業関係学科
教育文化学科

 

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アクセス

キャンパス:今出川キャンパス 住所:京都市上京区今出川通り烏丸東入 今出川駅から徒歩1分の場所にあり、京都御所の隣にあります。

試験方式・入試科目

同志社大学のメインの入試方式としては、

全学部日程(Amazonリンク
学部個別日程

の2種類があります。

 

3学部は定員も2種類合計で設定されているので、どちらも重要な入試形式といえます。

基本的に3学部を含む文系学部は科目と配点と問題が同じです。

国語は古文漢文ありです。

 

全学部日程(文系)

【英語】 100分 200点
【国語】  75分 150点

『社会』日本史・世界史・政治経済
『数学』ⅠAⅡBC 選択科目から1つ選択。 75分 150点。

選択科目は試験当日に選択できます。

学部個別日程

【英語】 100分 200点
【国語】  75分 150点

『社会』日本史・世界史・政治経済
『数学』ⅠAⅡBC 選択科目から1つ選択。 75分 150点。

選択科目は試験当日に選択できます。

 

2025年1月以降(新課程)の入試に関して

現時点で高校1,2年生および浪人生が対象となります。

細かい科目名の変更はいいとして、実質的な変更点について記載します。

文系数学

文系数学の範囲は変わりませんが、名称が変わります。

一般選抜入学試験における文系数学は、

ⅠAⅡB(数列のみ)C(ベクトルのみ) が範囲となります。

 

過去の数Bにあった数列とベクトルが分裂してベクトルが数Cに移行します。

実際の受験範囲はほぼ同じで、科目名として数Cが増えただけです。

歴史

日本史Bが日本史探究 世界史Bが世界史探究 になります。

歴史総合が入っていないので、

日本史探究を選択した生徒は、歴史総合の世界史はテスト範囲外
同様に世界史探究の選択者は、歴史総合の日本史はテスト範囲外

となります。

 

合格最低点(学科ごとの違い)

基本的に全学部日程も学部個別日程も同じくらいの得点率が必要です。

法学部

だいたいの合格最低点は72~76%

法律学科と政治学科の2学科であり、合格最低点もだいたい同じです。

 

文学部

だいたいの合格最低点は70~76%

年によってかなり変動はありますが、

文化史学科 = 国文学科 > 英文学科 = 美術芸術学科 > 哲学科

くらいのことが多くなっています。

ただし、哲学科が最も難しかった年もあるので、あくまで目安と考えてください。

 

社会学部

だいたいの合格最低点は71~79%

メディア学科 = 社会学科 = 教育文化学科 > 産業関係学科 = 社会福祉学科

くらいのイメージです。

基本的に学科差は大きくありませんし、年によって違いもあります。

 

その他の情報(学費・男女比)

学費は4年間で470万円ほど。

初年度は114万円(入学金20万円含む)ほどとなります。

文系は対象の3学部以外でも学費はほとんど変わりません。

男女比

文学部では男性3:女性4くらい。

文学部はどの大学でも女子人気が高く、若干女子生徒の方が多くなっています。

文化史学科のみ男子生徒が半数を超える年もあります。

 

法学部では男性8:女性5くらい。

法学部は男子生徒の方が人気がありますが、女子生徒も一定数います。

学科差もあまりありません。

 

社会学部では男性5:女性5くらい。 学部全体でみると男女数はだいたい同じくらいです。

学科別にみると社会学科と産業関係学科は男子生徒が多くなりやすく、
社会福祉学科とメディア学科と教育文化学科では女子生徒が多くなりやすい傾向にあります。

 

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