【英語】青山学院大学 文学部の過去問を徹底分析 | 青学ならプロ家庭教師のロジティー

 

青山学院大学 文学部の英語入試

青山学院大学 文学部は、どの学科でも英語が必要になります。

試験方式が一般選抜(ABCの3方式)だけでなく、
全学部日程もあります。

本分析では英米文学科のBC方式(100分)をベースとした分析ですが、 他の学科や、全学部日程の英語でも似たような傾向があります。

また、英語は共通テストを利用する学科も多いので、 受験する学科試験科目は以下のリンクを利用するなどして、しっかり調べておきましょう。

青山学院大学分析 → 学部 教育人間科学部 理工学部 経済学部

他のGMARCH分析 →  立教大学 明治大学 中央大学 法政大学 学習院大学 その他の大学分析 

現在高校1~2年生の場合は、大学分析だけでなく基礎力を重視した英語の勉強をお勧めします。

リスニングあり

英米文学科の試験では、青学の独自試験でもリスニングがあります。

共通テストでもリスニング比率が高まり、英検などでもリスニングに加えてスピーキングがあるなど、根本的な対策が必要になりました。

ここでは具体的なリスニング対策は記載しませんが、個別に指導している生徒にはリスニングの勉強法も含めた対策を指導しています。

リーディングもリスニングも、自己分析と目的、英語に触れられる時間が重要になります。 生徒ごとの状況や性質で勉強法が変わるので注意してください。

大問1、2の重要性が高い

大問1が長文読解 大問2が和訳 となっています。

大問1の時間配分に注意

最初の大問では、最も時間がかかる1000語超の長文読解となっています。

青学であり、文学部ということもあって、分量難易度も高く設定されていますが、 まどわされずに一つ一つ丁寧に理解を進めていきましょう。

正しい勉強をしていれば、必要な部分に時間をかけながらでも十分に解き切ることができます。

まさに文系の内容

長文の内容は文化や生活、国ごとの違いといった、文学部や文系学部での王道からの出題となっています。

一文にボリュームがあるだけでなく、複数の文法が絡めてあり、ちょっとした注意不足で読み間違えが頻発するように作られています。

効率的に読むより、愚直なほど真面目に一つ一つを考えていく方が有利といえます。

日本語にしていても理解しにくい部分もあり、現代文の先生と英語の読解の先生は同じであることが理想的です。

集団指導や映像授業ではほぼ確実に違う先生なので、この部分を強化する場合には家庭教師や個別指導塾が望ましいでしょう。

英単語と基礎文法の習熟度が試される

難易度が高い単語も一定数出題されますが、それ以上に基礎単語と基礎文法がどれだけ身についているか?が問われます。

基本項目が一瞬のうちに判断できて初めて、難しい単語や熟語に注意を向けましょう。

まずは高校1年生までの単語と文法は、日本語に近い水準で扱えるようになりましょう。

高校3年生の夏ごろには、共通テストレベルの英文がスムーズに読めるようになることが理想です。

浪人生も、夏前くらいまでは基礎の確認と演習で基礎力を磨く時間を作ることをおすすめします。

難しい長文練習は秋からでも十分に間に合う

目標としている学校が青学をはじめとしたSMART(MARCH上位)の文系学部であれば、
900~1000語レベルの問題集に取り掛かるタイミングはそこまで早くする必要はありません。

夏までにじっくりと共通テスト・中堅私大レベルを高めておけば、難関校への対応もスムーズです。

青学の文学を狙うのだからと、意気揚々と高校3年生の最初から難関大向けの長文問題集を手に取るのは止めましょう。

早めから対策したい生徒は、共通テストのリーディングで安定して8割を基準にしてみてください。

そのレベルに達していれば、春でも難関長文問題集を買う資格があるといえます。

浪人生も春からいきなり1000語レベルの問題集は扱わないようにしましょう。

和訳はリーディングが出来ていれば勝負できる

大問2は、短めの長文の中に1~2個の英文和訳が出題されます。 前後関係から状況を理解することで和訳しやすく、下線部のみで和訳をするのは難しめに設定されています。

大問1の対策ですべてが決まる

英単語や熟語、文法をみても、大問1がそのまま使えます。 大問2のための特別な対策は基本的に不要。 共通テストでは和訳はありませんが、中堅私大や長文読解問題集でも各所に和訳があります。 また、塾や予備校のテキストで対策している生徒もいるでしょう。 青学のための対策は、するとしても秋以降で十分です。 逆に青学の対策をしなければと危機感を感じているのであれば、基礎力の不足の可能性が高いといえるでしょう。 青学の和訳は確かに難しいですが、標準レベルができるようになっていれば、青学対策はスムーズにできます。

英作文と文法が中盤に課される

大問5、6あたりでリスニングがあり、
大問3と4は英作文や文法に関する問題となっています。

年によっては大問6が文法問題になることもあります。

50語程度の英作文

SMARTクラスの文系学部だと、英作文が出題されることは少なくありません。

英作文対策で最も重要なのが、添削個別指導です。

英作は集団指導や、録画による映像授業よりも、個別のリアルタイム授業や、本人への添削が最大の効果を発揮します。

もちろん、集団指導でも一定の成果は見込めますので、塾での勉強が無駄なわけではありません。

難関校受験の場合、学校の英語の先生が添削してくれるケースも多くなっていますので、自分の勉強に加えて、支援体制も整えていきましょう。

保護者の方のサポートが重要にもなります。

単語熟語がポイント

長文でも単語に関する問題がありましたが、英作文でも単語力、熟語力が重要になってきます。

英作文と文法のつながりを理解する

英作文では、自由英作と和文英作があり、青学ではどちらも課されます。

さらに、文法力を使った並べ替えも出題されています。

出題者の意図を読み解く

並べ替えの問題文に、

「文法的に正確かつ意味の通る文」

とあるように、いかに文法を重視しているのかがわかります。

和文英訳問題には上記のような記載はありませんが、同様の意図があることは明白。

テストである以上、正しさが求められ、英語では文法的な正しさが最も重視されています。

4技能で最も難しい「書く」という行為は、完璧を目指すのではなく、合格点を総合的にとるのだから、多少の減点は気にしないくらいでちょうどいいでしょう。

参考書・問題集

英単語は、ターゲット1900や、各単語帳の上級・発展レベルを学習しておきましょう。

取り掛かり自体は高校1年~2年くらいですが、その前に共通テストなどの高校基礎が身についていることが前提となります。

英文法は1冊を仕上げよう

よくある4択5択の文法問題は出題されません。

理由は簡単で、よくある基礎的な文法問題を出す必要はないからです。 英作や並べ替えの方が実践的であり、難しいです。

だからこそ、高校1~2年生の時に、4択5択の一定レベルの問題をしっかり練習しておきましょう。

特に浪人生は、基礎文法が意外と抜けている生徒が多いので、復習の時間をもうけましょう。

ハイレベルな長文は秋以降でOK

700~1000語レベルの問題集にも取り組んでいきましょう。

10月くらいには一度赤本を解いておくことをお勧めします。

 

まとめ

  • 高校2年までの準備が重要
  • 赤本は秋以降
  • 英作・リスニング対策は個別が効果的

保護者の方へ

青山学院大学の英語はどの学部も難しく、その中でも最も難しいのが文学部となっています。

英作文があり、学科によってはリスニングの分量も多く、お子さん一人で対策するには非常に苦労するでしょう。

手始めにで構いませんので、リーディングから丁寧に勉強をすすめ、基礎英語力がついたらライティングやリスニングの時間も増やしましょう。

お子さんの性質を理解し、適切で効果的な勉強を行えるように、保護者の方がサポートしてあげてください。

ハイレベルな青学ですが、正しく対策すれば合格に必要な英語力は確実に身に付きます。

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