【数学】法政大学の生命科学部の数学を徹底分析 | GMARCHならプロ家庭教師のロジティー

法政大学の生命科学部の数学

法政大学の入試には

  • T日程入試(全学部・全学科の統一入学試験)
  • A方式入試(各学部ごとに独自問題・個別日程)
  • 共通テスト利用入試(学部学科ごとに3教科もしくは5教科6科目)
  • 英語外部試験利用入試(英語のみ外部試験)

の3種類があり、

今回の解説はA日程(生命科学部)になります。

また、デザイン工学部システムデザイン学科とは全く同じ問題なので、その対策にもなっており、

理工学部とデザイン工学部(建築学科、都市環境デザイン学科)ともⅠAⅡB分野の問題は同じになっています。

範囲はⅠAⅡB

生命科学部の全学科とデザイン工学部システムデザイン学科でⅠAⅡB
理工学部とデザイン工学部(建築学科、都市環境デザイン学科)ではⅠAⅡBⅢの範囲となっています。

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出題範囲ははっきりしている

法政の数学の取り組みやすい点は、

  1. 難易度が高くない
  2. 典型的でどの問題集にでもあるような問題の類題から出題
  3. マークシートで桁数などがわかっている
  4. 出題分野や傾向がはっきりしている

という4点があります。

特に、出題傾向が明確なことは数学が苦手な生徒にかなり有利です。

出題範囲

かなり明確で、順番に関してもある程度ははっきりしています。

ⅡB範囲は図形と方程式を除いて全範囲が頻出。

Aは確率が毎年出題されており、平面図形も他の分野と絡めて出題されています。

逆にⅠの分野はほぼ出題されておらず、他の分野でも高度な計算はないので、
基本事項さえおさえておけば、それで十分です。

大問5に微積

この微積では接線や法線から積分で面積を求めるという最も典型的な入試のパターンが出題されています。

ほぼ毎年必ず出題されており、共通テスト(センター試験)の大問2に近い部分もおおいにあります。

内容も標準的で対策もしやすいので満点を狙いたいところです。

大問4でも微積が出題され、2つの大問で微積ということも少なくありません。

まず対策すべきは間違いなく微積です。

数列とベクトルの数学B

こちらもどの大学でも頻出。
法政でもどちらかもしくは両方が出題されます。

特徴として、
ベクトルは数A平面図形などと一緒に、
数列は微分と絡める複合問題での出題が多いことです。

一般的に複合問題は難易度が高くなる傾向にありますが、複合の要素が大きくありません。

一見難しく見えますが、丁寧に文章を読むと典型的な出題。
難しくありません。

冷静に対処すれば満点を十分に狙うことができます。

高次方程式は最初の計算

大問1で高次方程式として、複素数の計算や、解と係数の関係の計算などが出題されています。

計算問題であり、冷静に対処すれば難易度はセンターレベルか、それより簡単なくらい。

この分野は、共通テストやセンター過去問では頻出ですが、私立大の数学として出題頻度は高くありません。

私大対策ばかりしていると、見逃しやすいので、注意しましょう。

確率も毎年出題

どの大学でも頻出分野である確率は、法政でもほぼ毎年出題されています。

出題内容自体は難しくありませんが、場合の数の形や条件付き確率など、数Aで習う範囲を網羅的に勉強しておく必要があります。

指数対数三角関数

単体の計算として出出されることもあれば、他の分野と絡めての出題もあります。

指数対数と三角関数は、片方は得意だけど、もう一方は苦手という生徒が意外と多いです。

しかし、どちらが出題されるか予想することはできません。
どちらも対応できる必要があります。

ただし、過去の出題を見ると三角関数の方が出題頻度も難易度も高め。
迷ったら先に三角関数の精度を上げましょう。

問題自体は典型的で、求められているのは基本事項の理解と標準的なレベルの問題を落ち着いて解くことができる数学力です。

数Ⅲ範囲もわかりやすい

理工学部とデザイン工学部で必要な数Ⅲですが、こちらも同様の傾向があります。
基本的に微積範囲からしか出題されません。

しかも微分が非常に大切

どんな関数でも微分を行い増減表を書ける学力が必要です。
もちろん、媒介変数の時にも対応できる必要があります。

積分に関しては基本的な定積分を中心に対策をしていくことで十分対応できます。

極限の難しい問題や、複素数平面、式と曲線(楕円や双曲線)、いろいろな関数(分数関数や無理関数)などはほぼ出題されていません。

優先順位を圧倒的に下げて大丈夫です。

対策・勉強法

法政大学はGMARCHでも比較的偏差値が低く、問題としても標準レベルの問題ばかり。

黄色チャートやニューアクションβと、センターレベルの問題集を勉強の軸にするのことがオススメです。

 

法政以外のGMARCH、早慶上智、地方国立なども受験したいのであれば、根本的理解に基づいた正しい数学対策を行うことをお勧めしますが、

法政が受験校で一番難しい生徒や、数学が苦手な生徒は、表面的な理解でも十分合格点をとることができます。

逆に法政以上のレベルを第一志望にしているのであれば、法政の数学は最低でも8割、
計算ミスがなければ満点を狙うくらいのレベルにないと難しいでしょう。

共通テストを目安に

法政の合格点はA日程で70%程度(システムデザイン学科は75~80%)

数学が得意であれば85%
苦手でも60%は必要です(60%未満しかとれないなら、数学の代わりに理科に時間を使うべきです)

法政の数学で70%をとろうと考えると、共通テストのⅡBでは少なくとも65%が必要になるイメージがわかりやすいです。

確実に法政で70%とるならば、共通テスト(センター試験)で平均が75~80点くらいは必要になります。

 

私の生徒でもそうですが、共通テストで20点くらいしか取れなくても、1年あれば60~70点くらいにすることは十分可能ですし、実際に見てきました。

本気であれば1年で合格を狙うことができます。

言い換えると、半年くらいで成長が見えてこなければ、努力が不足しているか、勉強方法が間違っている可能性が非常に高いです。

あなたの偏差値が40あれば、法政の合格は狙えます。
正しい勉強をしましょう。

まとめ

  • センターレベルを活用しよう
  • 法政のみならⅡBを重点的に鍛えよう
  • 応用問題は一切不要

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