【生物】岡山理科大の入試問題を徹底分析 | 獣医学科ならプロ家庭教師のロジティー

岡山理科の生物  

大問1は基礎の穴埋め

大問2~4も基礎が中心

大問5は獣医学科専用

参考書・問題集

まとめ

岡山理科の生物

岡山理科大学の獣医学科の理科は、生物、化学、物理から1科目選択し、時間は60分。
獣医保険看護学科は地学の選択も可能となっています。

獣医学科受験生を主な対象とした分析ですが、他の学部・学科を志望する学生にも参考になる分析となっています。

大問の1~4までは全学科での回答が必要ですが、獣医学科の生徒のみ大問5も合わせて回答します。
生物は、物理や化学ほど時間がかからないので、基本的に時間に注意する必要性はありません。

他の獣医学部や獣医学科に関しては → こちら

岡山理科大の分析 → 基本情報  英語  数学  化学

SAが一番簡単

SAが1月の末~2日連続で行われ、この2日間の難易度は同じです。
その次にSAB、SBがありますが、若干難しくなっています。

ただし、SA、SAB、SBのすべてで基礎力が最優先なので、対策を変える必要性はありません。

最初の大問は知識の穴埋め

最初は基礎知識を問う穴埋め問題。
岡山理科大なので、すべて記述で用語を正しく記載できる必要があります。

ただし、難易度はすべて基礎レベル。
教科書に太字などで書いてあるような、必ず習う知識であり、全獣医学科の生物の中で最も簡単な大問といえるでしょう。

ジャンルは様々

1つの大問に4つのジャンルが混ぜられています。
生物基礎~生物まで全ジャンルから幅広いですが、若干細胞生物学によっています。

全範囲の基礎知識なので、獣医学科受験生はもちろん、どの学科を受験する生徒も満点を狙いましょう。

幅広く基礎的

大問の2~4は形式が似ています。

最初に3~5問程度の穴埋め問題が2つ以上の大問でみられます。
もちろん、漢字やアルファベットなど正しく記載しなければいけません。

それ以降の問題は、基礎知識を問う問題。

たまに記述問題やグラフへの記載問題がありますが、説明されている名称や例をズバリと答える問題が圧倒的に多いです。

難易度を間違えない

岡山理科大はとにかく基礎知識

難易度を高める、計算問題や実験思考問題は出題されず、その傾向が大問2~4にしっかりと出ています。
大問の分野名を見たら、それに関する知識が頭の中にあふれてくるほど知識を最優先しましょう。

難しい問題集に手を付ける必要は全くありません。
とにかく基礎問題を網羅的に勉強しましょう。

獣医学科の問題は標準レベル

大問5は、獣医学科受験生のみが解答する問題です。

今までの大問1~4の問題と比較するとワンランク上ですが、私立獣医学科の生物としては標準的な難易度となります。

ただし、完全記述であり、説明問題・計算問題・図への記入問題と、私立大学対策では少ない形式なので、私立のみの受験を考えている生徒は、形式に慣れる必要性があります。
長い記述は少ないので、簡潔に減少や生物的事象の流れを説明できるようにしましょう。

計算も典型的

生物を暗記中心で処理していると、遺伝や分子系統樹などの計算は最初から諦めがちな生徒がいます。

岡山理科の計算は、典型的なパターンが決まった計算がほとんどです。
だれでも取れる計算問題なので、必ず対策をしましょう。

対策・勉強法

とにかく基礎知識を暗記することが重要ですが、単純暗記では覚えきれません。
全範囲を網羅的に、理解しながら覚えて、暗記をトレーニングするサイクルを繰り返すのが最適でしょう。

参考書

「生物基礎をはじめからていねいに」
「宇宙いち分かりやすい高校生物」
「よくわかる生物基礎+生物」
などの基礎~標準を重視した参考書を読み込むのがいいでしょう。

苦手分野は最低でも10回程度は読むことになるでしょう。
また、自分でまとめノートを作ったり、メモリーツリーを書いたりと、漢字や用語を正しく書けるように覚えることも重要です。

基礎知識を甘く見て失敗することは多く、私自身も浪人した最大の理由が基礎力の不足でした。
覚えているだろうと油断するのはやめましょう。

問題集

「セミナー」
「リードα」
といった、学校で使われる問題集を基本とするのがよいでしょう。

基礎知識がなかなか定着しない、復習にとにかく時間をかけたいという生徒は、
「リードLightノート」
といった、書き込み式の基礎知識復習問題集がおすすめです。

「基礎問題精講」
「生物重要問題集」
といった、標準レベル以上の問題集は、思考力を問う実験問題も多く、岡山理科大の対策としては不要です。

まとめ

  • とにかく毎日基礎知識
  • 記述やグラフにも対応
  • 実験思考問題や難しい計算は出題されない

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