【数学】法政大学T日程(学部共通)の入試を徹底分析 | GMARCHならプロ家庭教師のロジティー

法政大学の理系数学(本ページの対象者)  

典型的で取り組みやすい

数Ⅲは微分が中心

対策・勉強法

まとめ

法政大学の生命科学部の数学

法政大学の入試には
T日程入試(全学部・全学科の統一入学試験)
・A方式入試(各学部ごとに独自問題・個別日程)
・センター試験利用入試(学部学科ごとに3教科もしくは5教科6科目)
の3種類があります。

法政大学 → 生命科学部 数学分析 化学分析 英語(T日程)分析

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本分析の対象学部

今回の解説はT日程の理系学部(情報科学部・デザイン工学部・理工学部・生命科学部)になります。

「デザイン工学部」 のシステムデザイン学科
「生命科学部」 の生命機能学科、環境応用化学科、応用植物科学科
を、志望する生徒は大問1~5を解答

「デザイン工学部」 の建築学科、都市環境デザイン工学科
「情報科学部」 の2学科
「理工学部」 の5学科
を、志望する生徒は大問1~3と6~7を解答

これは、大問の6,7が数Ⅲの範囲から出題されるからです。
生命科学部など、生命科学、農学、生物学系の大学は、数ⅡBまでで受験できる大学が多くなっています。
一方で、工学系は基本的に数Ⅲまでが必須となります。

法政の数学はかなり典型的

法政はGMARCHでいうと難易度が低く、T日程はかなり取り組みやすくなっています。
といっても難関私立に分類される大学であり、浪人比率も高いので、基礎をしっかり復習しないと合格点はとれないようにできてます。

出題範囲はまんべんなくではありますが、数Ⅱからの出題頻度が高いです。
数Aか数Bも1つ以上の大問で問われるので、十分に対策しましょう。

難易度はセンターレベルと同じくらいの問題が多いので、正しくセンター対策すればOK。
学校の勉強や定期テストを真面目に復習するだけでも十分受験勉強になります。

先のこと含め、2次関数、三角関数は特に力を入れましょう。
また、全大問を通して、応用問題は不要です。
重要なのはとにかく基礎。

マークシートなので、最終的な計算結果のみで合否が分かれます。
早慶や国立大では途中過程の方が大切ですが、法政では最終の値が大切。
そのために基礎計算をしっかり復習し、計算ミスを防ぐ工夫が非常に重要となります。

大問4,5は決まっている。

生命科学部などの生徒が解答する大問4,5は、大問4が微積、大問5が数AかBと決まっています。
難易度は、センター試験と同じか、それより少し簡単です。

微積もセンターレベル

この微積も典型的で、微分が中心となっています。
そもそも数Ⅱの微分は範囲が狭いですが、しっかりと微分の処理ができて、接線・法線・増減表が書けるようになれば
ただし、公式をそのまま使って微分するのではなく、微分とは何か?という理解をしっかり行いましょう。

また、接線に関しては、ベクトルや1次関数としての理解があるとさらに有利になります。

積分は丁寧に計算ができて、1/6公式などが使いこなせれば十分に対応できるでしょう。

Aは確率、Bは両方

数Aは場合の数、もしくは確率の可能性が高いです。
難しい大学では数列や平面図形、整数などと組み合わせることもありますが、法政では確率のみの出題になります。

確率や場合の数は単独であればパターンが決まっており、しっかりと対策することで誰でも解答することができます。
また、単純に公式を暗記してもなんとかなりますが、基本的には別解を作りやすく、別解の方が簡単に解けます。
ちなみに別解は中学受験で問われるようなやり方を少し変形しただけなので、公式を使うよりも簡単なことが多いです。

数Bもセンターでかなりの対策ができます。
こちらもパターンが決まっていて、そのパターンをベースにした問題しか出ないので、正しい理解とパターン学習で高得点が取りやすいです。

大問1は変化している

2019年の入試は大問1は3つの小問で構成されている、小問集合でした。
しかし、それ以前は普通の大問として出題されていたので、

大問が3,4程度の入試の場合、最初が小問集合ということは多く、大問が6つ以上の時は小問集合は基本的にありません。
法政は大問が5つなので、今後も、小問集合があるパターンとないパターンのどちらも試していくことが予想されます。

解答方法はマークシート

大問形式でも小問形式でも、解答はすべてマークシートとなっています。

数Ⅲも典型的

数Ⅲは、圧倒的に微分積分が中心。
特に微分の出題量が多く、優先順位がはっきりとしてます。

マークシートということもあり、数Ⅲでも証明は出題されません。
また、定数での出題が多いので、具体的な数字で扱いやすいです。

三角関数での微分は特に頻出なので、確実にできる必要があります。
もちろん指数対数や分数関数もしっかり扱えるようになりましょう。

数Ⅲの難易度

難易度としては黄色チャートで十分足ります。
そして、出題範囲を限定しやすいので、重点的に勉強すべきは微分と積分のみ。
もちろん、その他の分野が出ない保証はないですし、T日程のみしか受験しないということはないと思うので、全範囲の対策をすべきでしょう。

対策・勉強法

法政大学はGMARCHでも比較的偏差値が低く、問題としても標準レベルの問題ばかり。

黄色チャートやニューアクションβと、センターレベルの問題集を勉強の軸にするのことがオススメです。
チャートやニューアクションがあれば、1冊でも十分に完結できる難易度といえます。

レベルでいうと4STEPなどでもなんとかなりますが、根本理解を進めることは非常に重要。
解説が不十分で単なる問題と解答しかないようなものはオススメしません。

法政以外のGMARCH、地方国立なども受験したいのであれば、根本的理解に基づいた正しい数学対策が必要です。
特に理学部や工学部など数Ⅲが他大受験で必要なら、根本理解は必須です。
法政が受験校で一番難しい生徒や、数学が苦手な生徒は、表面的な理解でも十分合格点をとることができます。
生命科学や生物系を受験する生徒はある程度の理解度でも合格できます。

センター対策がかなり使える

マークシートであるだけでなく、問題の流れや難易度がかなりセンター試験に近いです。
大問によっては、はっきりいってセンター試験より簡単なレベル。

センター対策だけでも十分T日程の対策になるといえます。
ただし、数Ⅲだけはセンターがそもそもないので、別の対策が必要です。

あなたの偏差値が40あれば、十分に合格は狙えます。
正しい勉強をしましょう。

まとめ

  • センターを活用しよう
  • 応用問題は一切不要
  • 対策をする前にA日程や他の大学の可能性を考えよう

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