【化学】慶応義塾大学 看護医療学部の過去問を徹底分析 |看護学科ならロジティー

看護医療学部の化学

慶応義塾大学の看護医療学部(Amazonリンク)では、 理科と数学から1科目選択。

理科は化学基礎・化学もしくは生物基礎・生物となります。

大問は3つで80分。

 

看護系では考えたり計算する分量がある程度多いですが、正しい勉強が出来ていれば時間が不足することはまずありません。

時間をかけてでも正しく考えられる勉強をしておきましょう。

 

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低い無機化学比率

3つの大問で、

大問1は理論化学
大問2は理論化学と有機化学の融合
大問3は有機化学

が定番パターン。

大問1で無機化学が入ることもありますが、全体で見たとき比率は低いです。

 

理論化学からはじまる

理論化学は化学基礎と化学がどちらもバランスよく重要になっています。

私立大の看護では化学基礎だけの大学もありますが、化学も多く必要な慶応は、看護では化学比率が高いといえます。

 

計算が難しい分野からも出題される

女子生徒では化学の計算に苦手意識をもつ生徒が多く見られます。

慶応の化学では気体や電池電気分解、化学平衡など計算が難しい分野からも出題があり、苦手意識に拍車をかけているでしょう。

 

一方で、正しい勉強が出来ていれば化学の計算は難しくありません。

化学の計算に苦手意識がある時点で、化学の勉強法を間違えている可能性が高いと言えるでしょう。

逆に、なんだかんだ言いながら計算が正解できてれば、受験における武器を手にしています。

 

理論化学に得意分野をつくろう

化学反応式や熱化学など、難しそうにみえて実は取り組みやすい分野は、理論化学に多くあります。

 

理論化学全体に難しさを感じている生徒は、化学基礎の時点から勉強法を間違えている可能性が非常に高いです。

医療系は大学入学後もそうですが、正しい手順を理解していれば大筋は上手くいきます。

理論を理解せず暗記に頼れば慶応クラスの難問には対処できません。

正しく理解できた部分が得意分野となっていき、受験当日に自分を支えてくれるでしょう。

 

有機化学の重要性は高い

大問3は基本的に有機化学単独の問題となっています。

 

主に鎖式および環式の、有機化学(Amazonリンク)で最も重要な分野から出題されますが、重合体や高分子化合物などが含まれることもあります。

大問2は年によって有機化学の比率が異なりますが、有機化学比率が非常に高い年もあるので、重要性が高いと言えるでしょう。

どちらの大問も難易度は標準レベルですが、他の私立看護よりはレベルが2つくらい高いです。

 

慶応の有機化学は看護に合わせない

他の私立看護(Amazonリンク)では暗記の化学が重要であり、そもそも化学基礎のみの大学は有機化学が出題されません。

 

有機化学は大学入学後の栄養学および薬学の基礎となるので、重要性は非常に高いです。

大学受験の時点で、理解の化学の習慣がついていれば、受験も大学入学後も有利となるでしょう。

 

計算は暗記でも理解でもいいが、構造は理解する

有機化学や理論化学で計算は公式そのままで一定の点数がとれます。

一方で、有機物(有機化学)の構造は理解が必須と言えます。

 

どこまで理解して、どの部分を暗記するかは個人の理解力と勉強法と時間で変わります。

自分で調整できない場合は、個別に対処してくれる先生に日々確認をしないと効率が非常に悪くなるでしょう。

 

参考書・問題集

慶応の化学を受験するのであれば、他の私立看護より1~2ランク上の理解が必要です。

岡野の化学(Amazon リンク
宇宙一わかりやすい高校化学(Amazonリンク

これらは慶応には十分な参考書です。

 

問題集

基礎から標準レベルをしっかりと網羅できる問題集がおすすめです。 リードライトノートなどは書店で買いやすくレベルも適切です。

セミナー化学(Amazonリンク
リードシリーズ(Amazon リンク
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慶応だからと特殊な勉強をする必要は全くありません。

日々の勉強の質をいかに高めるかが勝負であり、慶応の看護専用の問題集などは通常の参考書・問題集と効果が変わらないので注意してください。

 

まとめ

  • 理論と有機は理解から
  • 無機化学は後回し
  • 計算は勉強の正しさの証明

 

保護者の方へ

慶応義塾大学の看護学科は、私立看護でも最難関といえます。

 

化学においてもその難易度の高さが実感できる難しさ。

一方で、正しい勉強の積み重ねが出来ていれば恐れる必要はありません。

 

現在のお子さんの化学を含めた学力が低くても、1年~2年正しい先生の下で勉強を進めれば慶応の化学攻略は十分に可能です。

目先の点数や偏差値に惑わされず、お子さんが正しい積み重ねが出来ているか保護者の方が注意してチェックしてあげてください。

ポイントは理解の感覚であり、お子さん自身がその項目を説明できるかどうかで一定の判定ができます。

 

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