慶応義塾大学の看護の英語を徹底分析 |看護学科ならプロ家庭教師のロジティー

慶應義塾大学の看護の英語  

大問分析

対策・勉強法

まとめ

慶応大学の看護の英語

慶應義塾大学看護医療学部にある看護学科の1次試験では、英語は必須。
500点満点のうち、300点の配点があり、非常に重要です。

慶応大学だけでなく、どの看護学科でも英語は試験科目にあるので、看護を目指すのであれば、英語はしっかり勉強しておきましょう。

また、選択問題が中心ですが、和訳に英作文と記述問題もあります。

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7つの大問

90分の時間で7つの大問。
一般的な入試でこの大問数は非常に多く感じますが、一つ一つのボリュームはそこまで多くないので、しっかりとした学力があれば十分に解ききることができます。

また、長文や文法、英作文などがあり、目標点は60~65%程度です。
時間が厳しい生徒や、特に苦手な分野がある生徒は、最初から一つの大問を捨てるのも、方法として考えられるでしょう。

目的は合格点をこえることであり、すべての問題を解ききることではありません。
スピードではなく、正確さの勝負になることを理解しましょう。

各大問の見極めが重要

7つの大問はそれぞれ性質が異なり、勉強法も変わってきます。
基礎力が重要なことは変わりませんが、事前に大問を分析し、勉強法を考えておくことで、特に効率的に学習を進めることができます。

まずは文法

最初の大問は20問の文法問題
4択で、動詞の活用や熟語、否定語や前置詞の使い方など、王道の問題となっています。

単純な単語を選ぶこともあれば、節になっている長さがある場合もあります。
難易度は基礎~標準

センターレベルよりワンランク簡単な文法レベルが必要とされます。

空欄補充(単語)も頻出

大問2などで、語または句の空欄補充があります。
長文内に空欄があり、適切な語を選ぶという私立大学入試でよくあるパターン。
選択肢の単語は一般的なものですが、覚え間違えたり、混同しやすい単語が非常に多いです。

単語の意味と文法的理解を合わせることで、解答することができます。
また、熟語表現の一部を空欄にしていたり、前置詞との組み合わせが解答のキーとなる問題も多いので、イディオムの勉強もしておきましょう。
典型的なものがきかれるので、大問1の勉強と同じ基礎~標準の文法勉強の時に合わせて行いましょう。

空欄補充(文)も出題される

空欄補充は単語だけでなく、文の補充もあります。

長文全体と選択肢をしっかり和訳できる能力はもちろん、
全体の流れと論理性を考える必要があります。

文章自体が極端に難しいことはありませんが、慶応看護の英語としては難しいポイントの一つ。
また、類似問題として、文章の並び替えも大問として出題されます。

空欄補充(文)と文章の並び替えの問題は、必要とされているのは論理力。
看護を選択する場合には、現代文が入試科目に入る大学や専門学校が多いです。
正しく現代文を勉強することでこの2つの大問の対策になります。

また、文章の並び替えも難易度が高いです。
しかし、最近の英語入試ではよくあるパターンの一つなので対策はしやすいといえるでしょう。
必要な基礎力は他と変わりません。
後述する対策をしっかり読んでください。

長文は医療系以外からが多い

看護の長文は
長さは250~400語程度と一般的には短く、看護系大学としては標準の長さ。
難易度は看護の中では最難関クラスの英文となっています。

文章が日本語に訳しても少々理解しにくい部分もあり、正しい和訳能力が求められます。
問題としても和訳や内容理解のみ。
しっかりと長文が理解できる能力が求められます。

最後は英作文

100~150語の英作文が最後です。

英作文でのポイントはミスをしないことと語数を守ること。
さらに、100語以上なのである程度時間もかかり、論理的に筋が通っていなければ減点の対象になります。

内容はシンプルで構わないので、単語のスペルミスや、文法ミスをしないことを第一に、伝わる英語で書きましょう。
英作文はとにかく練習&添削の繰り返しが最も有効です。

対策・勉強法

まずは単語。
単語レベルとしてはセンター試験より1つ簡単なレベル。
高校2年程度までの 英単語 を何よりも大切にすることが重要です。

かつては英単語をそのまま記載する問題が出るなど、英単語は直接的にも間接的にも重要。
単語帳レベルとしては、ターゲット1200と1400の間くらい。
速読英単語の入門編やキクタンの黄色や赤なども有効でしょう。
センターレベルの英単語帳をつかってもOKです。

英単語記載や英作文のことも考えると、英単語が書けることも大切です。

文法は基礎~標準をたくさん

文法問題の難易度は高くもなく低くもありません。
しっかりとした基礎力が必要であると同時に、イディオムも必要です。
特に各語と前置詞との組み合わせは頻出。

センターレベルや学校で使用している問題集を少なくとも3~4回。
可能であれば7回くらい解く必要があります。

これをするだけで30~40点分になります。
英単語と文法をしっかり行えば慶応の看護はもちろん、他の大学の看護学科でも非常に有利になります。
単語と文法がなにより最優先です。

並び替えは2段階にわけて練習しよう

並び替え問題のとき考えるべきポイントは2つあります

1つ目は正しく和訳できているのか
これは単語と構文です。
文法自体はそこまで難しくないので、構文をしっかり学習し、

2つ目は日本語の論理は正しいのか
和訳が正しければ、あとは日本語での問題と同じです。
つまり、和訳は大体できているのに、上手く並び替えられない生徒は、日本語での並び替え問題をいっぱい解く必要があります。
接続詞への注目は当然ですが、他にも論理的文章への理解度を高めてあげることで、上達していきます。

私の生徒で看護学科へ合格した生徒には、必ず現代文(特に評論)の対策をします。
正しく評論を理解できることで並び替え問題への考え方が明らかに改善します。

長文読解と英作文はとにかく練習

基本的な単語と文法がしっかり身についていれば、長文も英作文もこわくありません。
長文が読めない生徒の95%は単語力と文法力の不足のせいです。

長文を読めていないと、長文力が足らないと考えがちですが、まずしっかり和訳できなかった単語をカウントして書き出してみましょう。
単語力と学校レベルの文法力があれば、ちょっとの練習で確実に長文は読めるようになります。

また、その単語力と文法力があれば、英作文は練習するのみ。
特に添削してもらうことが重要です。
学校の先生などに頼んで数をこなしましょう。

まとめ

  • 基本的英単語は読めて、訳せて、書けるが必要
  • 単語と文法が最重要
  • 現代文の論理力も大切にしよう

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