【数学】慶応義塾大学の看護の入試を徹底分析 | 看護学科ならプロ家庭教師のロジティー

慶応大学の看護の数学

慶応大学看護医療学部の看護学科では、英語は必須科目で、数学は選択科目の一つとなっています。

時間は80分で、配点は200点。
範囲はⅠAⅡBとなります。

看護学科の数学は、他の大学ではⅠAのみの大学もありますが、
看護の中でも偏差値が高い大学はⅡBも求められます。

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5つの大問

80分の時間制限で大問5つは普通に考えるとかなり多いです。

ただし、問題をよく見てみると計算が多く、完全記述は大問5のみ。

満点に近い点数をとることははっきり言って難しいですが、合格点をとることは十分に可能になっています。

現実問題として、理科のどちらかを選択する生徒が多いかと思いますが、数学が得意な生徒や暗記が苦手な生徒は数学選択も視野に入れるといいでしょう。

最初の2つの大問は小問集合

最初の大問は4~5問の小問集合です。

どれも基本的で典型的な計算ばかり。

式が1~2つで解答が完成するので、公式をそのまま当てはめる問題になります。

ジャンルは幅広くどこから出題されるか予測できませんが、すべての基礎なので恐れることはありません。

学校の定期テストをしっかり勉強し復習していれば確実に満点を狙うことができます。

逆にここで満点を狙えないのであれば、数学選択は厳しいといえるでしょう。

2つ目の大問も小問集合

2つ目も4~5問程度の小問集合になっています。

こちらも基本的に大問1と同様ですが、1つの小問に対して計算式を2~3つ作って回答する必要があるため、大問1よりも1問あたりに必要な時間が長くなります。

基本的にこの2つの大問でほぼ全範囲を網羅しており、範囲を絞って勉強することができないようになっています。

逆に、1つの分野で大量点を失うこともないので、この分野だけはどうしても苦手。というものがあった場合、戦略的に最初から勉強しないという方法もあります。

1問あたりの時間は30秒~3分程度が目安。

この2つの大問で30分くらいが一般的な時間配分ですが、数学が得意な生徒であれば20分かからずに全問正解できるでしょう。

後半が大問

大問3,4,5はそれぞれ一つの単元に関する大問になっています。

年によって多少の違いはありますが、大問3,4は解答のみを記載し、最後の大問は記述や図示がある場合が多くなっています。

大問3,4はAとBが中心

この2つの大問ではある程度ジャンルを絞ることができます。

それがAとB

Aの確率、整数の性質、図形
Bは数列、ベクトル

これらはどの大学でも比較的出題頻度が高いので、勉強をしておいて損はないです。

難易度は典型的な問題ではありますが、各ジャンルの典型を複合させているので、慣れていない場合には見た瞬間わからなくなる可能性があります。

問題集(白チャートレベル)の標準的な問題だけでなく、難易度が高めの問題や章末問題もしっかり解いてください。

ただし、複合的な問題が基本となっているので、可能であれば全範囲をまんべんなく勉強してほしいところです。

最後は微積

基本的に最後は数Ⅱの微分積分からの出題になります。

微積が最後にくるのは、数学での王道。

他の大学、他の学部でも最後が微積が最も多い形式です。

ただし、大問4に微積が出題された年もありました。

微積はパターンがある程度決まっており、グラフをイメージして、接線や法線を考え、面積を求めます。

微分を利用して、少し複雑さを加えた図形を図示する問題もよく出題されています。

普通の典型形式からひとひねりを加えていますが、難易度自体は標準的。

微積を根本理解していなくても、公式をしっかり覚えて、基本パターンを繰り返し練習することで十分に解くための実力をつけることができます。

対策・勉強法

最初の2つの小問集合であれば、基礎問題精講や白チャートなどの最も基礎的な問題集を2~3回するだけで十分にチャレンジできます。

 

しかも、問題集をまんべんなくではなく、難しい難易度の問題を2割程度は最初から解かなくても、小問集合には十分対応できるでしょう。

  

偏差値50~55程度の高校に通っている生徒であれば、しっかり復習をして学校の定期テストで70点くらいをとるイメージがわかりやすいと思います。

偏差値40程度でも1年~1年半あれば慶応クラスの看護を目指すことは十分可能です。

相性よく、正しい指導をする先生に出会えれば偏差値を短期間でも10伸ばすことは可能です。

大問にも対応できる力をつけよう

大問では、白チャートなどの問題集を基本的に全ページとくイメージを持ってほしいです。

特に上記であげたよく微積とA、Bは章末問題などの複合問題も含めて3回程度は最低でも必要でしょう。

基本的な難易度はあくまで定期テストレベル。

日々の勉強や復習を正しく行えば特殊な勉強は全く必要ありません。

高校3年生になる前に一定のレベルに達していると非常に有利です。

大切なことはこつこつと基礎計算をしっかり身に着けることです。
それが大問に対応するための最大のポイントです。

まとめ

  • まずはまんべんなく基礎計算を頑張ろう
  • 微積は特別がんばろう
  • 基礎計算と微積で6割の点がとれる

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