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東京都市大学の基本情報

四工大の中でも中堅にあたる東京都市大学。

理工学系がメインであり、建築学科は特に人気も学力も高くなっています。

 

2027年4月に学部等連係課程である創発デザイン工学環を設立予定。

2029年には創立100周年をむかえます。

都市生活学部や人間科学部は文系要素が濃く、四工大でありながら、文理のどちらの学部もある大学となっています。

 

理系であれば四工大を受験校に選ぶ生徒は非常に多いですが、文系はMARCHや日東駒専や成成明学などを選ぶ生徒が多いのでねらい目といえます。

 

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学部紹介

東京都市大学は東京の世田谷キャンパスと、神奈川の横浜キャンパスがあります。

世田谷キャンパス

「理工学部」
  8学科:機械工学科、機械システム工学科、電気電子通信工学科、他

「建築都市デザイン学部」
  2学科:建築学科、都市工学科

「情報工学部」
  2学科:情報科学科、知能情報工学科

「人間科学部」 
  1学科

「都市生活学部」
  1学科

横浜キャンパス

「環境学部」
  2学科:環境創成学科、環境経営システム学科

「メディア情報学部」
  2学科:社会メディア学科、情報システム学科

「デザイン・データ科学部」
  1学科

 

試験に関して

入試としては主に

  • 一般選抜(前期・中期・後期・前期理工系探究型))
  • 共通テスト利用入試(旧:センター試験利用入試)
  • 総合型選抜(旧:AO型入試)
  • 学校推薦型選抜(指定校・公募)

の4種類があります。

 

ここでは主に学力試験での選抜である一般と共通テスト利用について記載します。

一般選抜

一般選抜には、

  • 前期(3科目型・2科目型)
  • 中期(3科目型・2科目型)
  • 後期(2科目型)

が用意されています。

 

一般前期は全定員の半分弱(45%程度)と、もっとも募集人数が多い試験方式となります。

基本は3科目型となります。

2科目型となるのは、

メディア情報学部の情報システム学科
人間科学部の児童学科

の2学科のみです。

前期試験

前期試験と中期試験の科目はだいたい同じという認識で大丈夫ですが、気になる人は一応確認してください。

試験科目は私立工学部では標準的と言えるでしょう。

 

【英語】(外部試験可)
【数学】ⅠAⅡBⅢC
【理科】物理・化学・生物から各3題の計9題出題され、その中から3題選択

 

理科は3題選ぶので、化学から2題、物理から1題のような変則的な選択も可能ですし、
物理から3題といった形式もOKです。

2月の中盤にある中期の試験でも同じ3教科ですが、理科では生物選択ができなくなります。

非工学系5学部の前期試験

環境学部
メディア情報学部(社会メディア学科)
デザインデータ科学部
都市生活学部
人間科学部

では、

【英語】(外部試験可)

『国語』現代文のみ
『理科』物理・化学・生物から各3題の計9題出題され、その中から3題選択

『数学』ⅠAⅡBC
『社会』日本史・世界史

となります。

ただし、国語+社会の選択はできず、理科か数学の片方は必須となります。

大学入学共通テスト利用入試

共通テスト利用は、

5教科基準点型
3教科型
さらに情報が加わった6教科基準点型

があります。

科目構成に注意

ポイントとして、理工学部と建築都市デザイン学部は同じ試験科目ですが、情報工学部は少し違います。

以下にメインで掲載するのは、3科目型です。

5科目型はさらに下に掲載します。

 

英語はリーディング140点、リスニング60点の計200点満点で計算されます。

理工学部と建築都市デザイン学部

【数学】ⅠA・ⅡBC
【理科】物理・化学・生物・地学から1つを選択
+ 高得点の1科目(英語・現代文・社会:英語はリスニングあり)

 

配点は
数学はⅠAとⅡBCを合わせて200点
理科は1科目を2倍して200点
のこりの選択も200点に換算します。

情報工学部と環境学部(環境創生学科)とメディア情報学部(情報システム学科)

【数学】ⅠA・ⅡBC

+ 高得点の2科目(英語・現代文・理科・社会・情報:英語はリスニングあり)

理工学部と同じで、各教科200点になるようにします。

非工学系5学部

環境学部
メディア情報学部(社会メディア学科)
デザインデータ科学部
都市生活学部
人間科学部

【英語】

『数学』IA or ⅡBC
『理科』発展 or 基礎
『国語』現代文のみ
『社会』
『情報』

5教科基準点型

5教科は、一部学科では実施されていません。

【英語】
【数学】ⅠA・ⅡBC
【国語】現代文のみ
【理科】物理・化学・生物・地学から1つを選択
【社会】地歴公民

 

5教科の基準点をクリアすることで必ず合格となります。

800点満点で、550点、560点、もしくは580点(学部学科で基準点が異なる)が基準点。

5科目で7割程度は難易度が高いですが、国立受験を考えている生徒であれば確実にクリアしておきたいです。

私立のみの受験を考えている生徒は、3科目型にしましょう。

 

合格最低点

一般前期の合格最低点を記載しています。

 

よくある質問・料金などは → こちら

web授業に関しては → こちら

理工学部

一般前期では、大体60%前後(180点/300点満点)の得点が必要になります。

特に機械工学科、機械システム工学科、電気電子通信工学科の3学科は180~185になることが多いです。

一方で他の4学科は180点取れば基本的に合格します。

 

2025年は応用化学科のみ203.54点と200点を超え、次いで自然化学科の191.06点でした。
(平準化した点数なので小数点以下が存在します)

他の5学科は180点台でした。

2024年2月の試験は合格最低点が平年より10~15点ほど高くなりました。

多少のブレはありますが、今後も60%が一つの目安になるのは変わらないでしょう。

 

建築都市デザイン学部

建築学科では205~220点(70%程度)
都市工学科では180~190点(60%強)
が必要になります。

 

2025年は建築学科で203.80点、年工学科で186.76点でした。

建築学科は都市大で一番難易度が高く、合格最低点は毎年トップクラスなので、十分な勉強が必要です。

 

情報工学部

どちらも200~215点(70%前後)が必要です。

 

2025年は情報科学科で2026.26点と建築学科を超えました。知能情報工学科も201.96点と高い点数となりました。

毎年建築学科とほぼ同じ水準が求められ、高い学力が必要です。

 

環境学部

2025年は環境創生学科で174.70点。環境経営システム学科で169.74点でした。

 

2024年、2023年は両学科で160点台。

2022年は環境創生学科で172.52点、環境経営システム学科166.08点で2025年と似た点数となりました。

 

メディア情報学部

2025年は社会メディア学科で172.66点。情報システム学科で129.44点でした。

社会メディア学科は毎年170点台
情報システム学科は毎年125~135点くらいが目安です。

 

デザイン・データ科学部

2023年から新設された学部です。

2025年:170.28点
2024年:184.58点
2023年:184.84点

 

都市生活学部

2025年が183.0点でした。

大体毎年180点台前半くらいが合格最低点となっています。

 

人間科学部

2025年が109.04点でした。

2023年のみ99.56点と100点を下回りましたが、近年はほぼ108~115点の範囲に入っています。

 

学費・男女比

4年間で、約580~690万円かかります。

初年度は約160~187万円(入学金20万円ふくむ)。

ただし、工学系や建築系などでは大学院に行く生徒も多いです。

学費は大学院(修士課程)の2年も合わせて合計で6年かかる計算をすることをお勧めします。

 

また、浪人してでも入りたい生徒も少なくありません。

学力に不安がある場合は、浪人した場合も考えておきましょう。 

男女比

工学系の学部は圧倒的に男の子が多く
男子:女子 = 9:1
くらいになります。

特に〇〇工学科と名のつく学科は男子比率が高いです。

一方で神奈川県にある2キャンパスの学部は文系もあるので、女子比率が高く、3割程度が女の子になるところもあります。

 

保護者の方へ

都市大は四工大の一角として東京にあり、就職にも強く、理系には人気の大学です。

四工大の中では難易度が高くはありませんが、しっかり難しい。

 

きちんと1年対策するだけでも合格率は大きく変わります。

いい先生とともに本気で勉強すれば、高校の偏差値が40程度でも2年真剣に勉強すれば高確率で合格圏まで学力を向上させることができるでしょう。

 

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