立教大学の経済学部と経営学部
経済学部と経営学部は非常に似ており、実際に多くの部分や大学入学後の授業でも共通点が多いです。
ざっくりと分けると
国や地域などの単位で考える経済学部
と
企業単位で考える経営学部
という違いがあります。
採用する企業の目線としては、経済学部出身でも経営学部出身でもほぼ同じとみなすことはほとんどです。
立教大学にはありませんが、商学部も2学部と共通点が多くなっており、併願校や併願学部・学科として選ばれやすくなっています。
立教大学 → 政経 数学 化学 生物 現代心理学部 理学部 観光学部 文学部
GMARCH分析 → 学習院大学 明治大学 青山学院大学 中央大学 法政大学
その他の大学分析
経済学部の学科
経済学科
経済政策学科
会計ファイナンス学科
経営学部の学科
入試に関して(試験科目等)
学力試験だけで合否が決まる試験方式としては
一般入試
大学入学共通テスト利用入試
の2種類があります。
定員の約5割は一般入試に割り振られているので、立教への志望度が高い生徒は必ず一般入試をメインに考えてください。
経済学部や経営学部の受験では数学を選ぶかどうかが大きなポイントといえます。
一般入試
経済学部も経営学部も入試科目の構成は同じです。
【英語】外部試験もしくは共通テストを利用(立教独自の試験はない) 150点
【国語】現代文、古文(漢文なし)100点
『数学』ⅠAⅡBC(数列・ベクトル)
『社会』歴史総合・日本史探究、歴史総合・世界史探究、公共・政治経済
数学、社会から1科目選択 100点
大学入学共通テスト利用入試
共通テスト利用入試は、共通テストのみで合否が判定されます。
各学科20~25人(経営学科は45人)の定員があり、科目選択方法も3科目型と6科目型の2種類があります。
共通テスト利用入試に必要な科目は、理学部を除く文系学部でだいたい同じです。
国公立を併願する生徒は、ほぼ確実に受験しましょう。
3科目型
【英語】共通テストもしくは英語資格・検定試験 200点
【国語】現代文・古文(漢文なし) 100点
『数学』ⅠAⅡBC
『社会』
数学・社会から1科目選択、100点
合計400点満点
経営学部の国語は現代文のみで、古文漢文なし
6科目型
【英語】共通テストもしくは英語資格・検定試験 200点
【数学】ⅠA・ⅡBC 200点
【国語】現代文・古文・漢文 200点(経営学科は100点)
【社会】1つ選択 100点
『理科』基礎科目は2つで1科目分
『情報』情報Ⅰ
上記の『選択』の2科目から1科目選択 100点×2
合計800点(経営学科は700点満点)。
経営学科の数学はⅠAのみ必須でⅡBCは選択科目の1つ。また、社会は2科目利用することもできる。
特別入試
立教大学の特別入試には指定校推薦や社会人入試、アスリート選抜入試などいくつかあります。
ここでは一般的かつ経済学部でも経営学部でも定員がしっかりある自由選抜入試について記載します。
出願期間は9月で、1次選考(書類審査)が10月。
2次選考が11月となります。
多様な入試形式があるので、早めの進路面談が必須です。
経済学部の自由選抜入試(2次選考)
【総合科目】
【面接】
総合科目は政治や経済に関する知識や関心と、基礎的な数学力となっています。
経営学部の自由選抜入試(2次選考)
経営学部は方式Aと方式Bがあります。
また、方式Aは出願資格に違いがあり、資格Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの3種類があります。
方式Bは1種類のみで、若干名の募集となります。
方式Aの資格Ⅰ
経営学科のみ10名程度の定員
【面接】
方式Aの資格Ⅱ
経営学科と国際経営学科の両学科で10名程度の定員
【面接】
方式Aの資格Ⅲ・方式B
経営学科と国際経営学科の両学科で20名程度の定員
【小論文】
【面接】
小論文は素材や枠がある程度与えられたうえで作成。
合格最低点(一般入試)
立教大学では合格最低点は非公表でしたが、2025年度からデータが公開されるようになりました。
現時点では2025年と2026年のデータのみです。
(英語は外部試験なので英語を除外したデータ)
経済学部(250点満点)
国語+社会:170点台(~190点)
国語+数学:150~180点
毎年2月に5日程あり、科目ごとで合格最低点が異なります。
数学の方が5~20点ほど合格最低点が低くなる傾向がありますが、一部の日程ではほぼ差がありません。
経営学部(200点満点)
国語+社会:130~145点(~160点)
国語+数学:125~145点(~160点)
経営学部も毎年2月に5日程あり、科目ごとで合格最低点が異なります。
数学選択は2025年は合格最低点が低めでしたが、2026年は高めとなりました。
プロ家庭教師の指導に興味がある方は → こちら
他の記事一覧は → こちら


