中央大学 法学部の基本情報
2027年4月から経済学部が新しくなり、スポーツ情報学部も新設される中央大学。
中央大学の法学部には、
法律学科
政治学科
国際企業関係法学科
の3学科があります。
弁護士や裁判官などになるためには司法試験の合格が必要ですが、その司法試験合格者の多くが法学部から法科大学院に進んで、試験に合格しています。
中央大学の法科大学院(ロースクール)は早慶につぐ知名度があり、非常に人気も高いです。
文系学部が充実
中央大学には他にも、
商学部
総合政策学部
国際経営学部
などの文系学部があります。
現在は企業経営のサポートをする法務部門も法学部生にとって魅力的な分野です。
銀行などとタッグを組んで弁護士が企業再生を担当することもあるので、法学部だけでなく経済系の学部が充実した質の高い総合大学はおすすめです。
中央大学分析 → 法学部(英語) 5学部共通選抜 理工学部 経済学部
GMARCH分析 → 学習院大学 明治大学 青山学院大学 立教大学 法政大学
大学分析や学部分析をする際には、他の大学との違いだけでなく、中央大学内での違いにも注目しましょう。
試験方式
5学部共通選抜
学部別選抜(一般方式)
学部別選抜(共通テスト併用)
大学入学共通テスト利用入学者選抜(前期・後期)
があります。
学部別選抜(英語外部入試)は、法学部では定員が0です。
共通テスト利用の単独方式も法学部では一定数の定員がありますが、詳細は割愛します。
法学部の都心キャンパス移転
法学部のキャンパスは2023年の春から文京区に移転しました。
丸の内線で池袋駅から2駅の茗荷谷駅目の前で、お茶の水女子大などが近くにあります。
試験に関して(科目・配点)
学部別選抜(一般方式の4教科型と3教科型の2種類)
5学部共通選抜(4教科型と3教科型の2種類)
の2方式に関して、試験科目と配点を記載します。
学部別選抜(一般方式:4教科型)
【英語】150点
【国語】現代文・古文(漢文なし) 100点
【社会】世界史探究・日本史探究・政治経済から1つ 100点
【数学】ⅠAⅡBC 100点
英語は150点満点で作られていますが、国際企業関係法学科のみ200満点に換算。
数学はB(数列)、C(ベクトル)
社会は歴史総合や公共は範囲外
プロ家庭教師へのお問い合わせは → こちら
全記事一覧は → こちら
GMARCH分析
学部別選抜(一般方式:3教科型)
【英語】150点
【国語】現代文・古文(漢文なし) 100点
『社会』世界史探究・日本史探究・政治経済
『数学』ⅠAⅡBC
社会もしくは数学から1科目選択 100点
数学や社会の範囲は4科目型と同じ
英語は150点満点で作られていますが、国際企業関係法学科のみ200満点に換算
5学部共通選抜(4教科型、3教科型)
【英語】150点
【国語】現代文・古文(漢文なし) 100点
【社会】「歴史総合・世界史探究」、「歴史総合・日本史探究」・「公共・政治経済」 から1つ 100点
【数学】ⅠAⅡBC(B数列、Cベクトル) 100点
英語は150点満点で作られていますが、国際企業関係法学科のみ200満点に換算
3教科型の場合は、社会と数学は選択で片方だけ。
社会と数学は出願時に選択しますが、両方を受験した場合は、高得点の方のみが合否判定に使われます。
合格最低点
合格最低点に関してはメインの試験方式である、学部別選抜(4教科型、3教科型)のみ記載します。
かつては基本的に
法律学科 > 政治学科 > 国際企業関係法学科
でしたが、
ここ3,4年は
国際企業関係法学科 > 法律学科 > 政治学科
となっています。
ただし、3学科で合格最低点の違いは、1~4%しか変わりません。
今回は法律学科を基準に記載します。
4教科型
55~60%(250~270点:450点満点)が合格最低点です。
2025年は267.4点(59%)で、2024年は270点(60%)でした。
かつては55%程度も多かったですが、ここ3,4年はほぼ6割が求められます。
国際企業関係法学科は2025年も2024年もは60%ちょっと。2023年は65%と非常に高くなりました。
3教科型
60~68%(210~240点:350点満点)が合格最低点です。
4教科型と同様に、ここ3,4年は合格最低点が高くなっています。
国際企業関係法学科も3年連続で65%程度(260~265点:400点満点)となっており、数年前より高い点数が必要です。
保護者の方へ
もともと人気の高い中央大の法学部ですが、都心移転の影響もあってか、ここ数年は合格最低点が明確に上昇しています。
少子化・推薦比率上昇のトレンドを考えると、今後も人気でありつづける可能性が高そうです。
中央大の問題はMARCHとして標準的な難易度があり、各科目で安定して6割以上を取ることは簡単ではありません。
一方で、難問は少なく早め早めに対策を始めれば現在の学力が高くなくても十分に合格が狙えます。
保護者の素早いサポートと、本気の努力でカバーができるといえるでしょう。
プロ家庭教師の指導に興味がある方は → こちら
他の記事一覧は → こちら


