京都薬科大学を徹底分析 | 薬学部ならプロ家庭教師のロジティー

京都薬科大学の基本情報

京都市にキャンパスがある京都薬科大学は、薬学部のみの単科大学。

6年制の薬学部のみの京都薬科大学。

関西の私立薬学部としては人気も偏差値も高いので、難易度も高いです。

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入試に関して

京都薬科大学で最も定員が多いのが、一般入試のB方式。

全体の半分がこの方式であり、最重要といえます。

次いで2種類の推薦入試となるので、ここでは一般入試B方式をメインにとりあげます。

また、学力テストとしてB方式に次ぐ定員がある一般A方式(共通テストのみ)も記載します。

入試科目(一般B方式:独自試験)

【英語】
【数学】ⅠAⅡB
【化学】

各200点満点

入試科目(一般A方式:共通テスト)

【英語】リーディング100点+リスニング100点
【数学】ⅠAⅡB 100点×2
【国語】現代文のみ 100点
【理科】化学は必須、生物もしくは物理から1科目 各100点

合格最低点

メインの一般B方式の合格最低点が重要です。

一般B方式(600点満点)

325~375点(54~62%)となっています。

全科目6割が基準となると考えましょう。

得意科目では65%越えを狙えるのが理想的です。

一般A方式(700点満点)

450~520点(64~75%)となっています。

基準は7割であり、理科2つに現代文もあるので決して簡単ではありません。

共通テストになってからは、7割前後が最低点になりやすいです。

学費・男女比・現役浪人比

6年間の総額で1,130万円です。

奨学金なども利用できます。

私立の薬学部としては安く設定されています。

基本的に毎年180万円の授業料と諸経費ですが、初年度は入学金の40万円があるので注意してください。

男女比

京都薬科大学は女子比率が高く、約75%が女子生徒です。

一般的な薬学部薬学科は男女比が1:1くらいか、若干女子が多いくらい。

京都薬科大学は女子生徒比率が高い大学といえるでしょう。

現役浪人比

現役生 : 浪人生 = 7 : 3 となっています。

2浪以上の生徒は10%以下であり、浪人生の大半が1浪となっています。

関西の私立薬学部として合格の難易度が高いので、出来れば現役を狙いつつも1浪以内であれば普通くらいと考えましょう。

2浪の生徒も一定数いるので、2浪でも全く問題ありません。

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