昭和薬科大学の基本情報
昭和薬科大学は東京都にある薬学の単科大学です。
学部は薬学部のみ。
合格すると6年間通うことになります。
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アクセス
東京都町田市東玉川学園3-3165 最寄り駅:玉川学園前(小田急線)、町田駅(小田急線、JR横浜線)、成瀬駅(JR横浜線)
試験に関して(科目・配点)
2024年から昭和薬科大学の試験方式が変更されました。
昭和薬科大学の主な入試形式には
A方式(共通テストのみ)
B方式(昭和薬科大の独自試験のみ)
T方式(2学部共通の独自試験)
の3種類があります。
加えて、公募制・学校推薦型選抜もあります。
試験科目を詳しく記載するのはメインであるB方式と、次いで定員が多いT方式です。
B方式
【英語】100点
【数学】ⅠAⅡB 100点
【理科】化学 150点
3科目全て昭和薬科大学の独自試験です。
成績上位50名までの方は1年次の授業料が全額免除されます。
T方式
生命科学部と薬学部で問題が共通の統一入試です。
昭和薬科大学の独自試験になります。
合格最低点と得点目安
募集人数が最大でメインの入試であるB方式と、 次いで定員の多いC方式について記載します。
B方式
155~165点(52~55%:300点)が合格最低点でした。
2024年からは化学の配点が150点となりますが、おそらく合格最低点のラインは55%前後と大きくは変わらないでしょう。
倍率は2.5倍程度で、合格点が大きく変動することはないので、必要な学力はだいたい一定と言えるでしょう。
堅実に勉強をすすめていきましょう。
T方式(旧C方式との比較)
C方式は250~310(50~62%:500点)が合格最低点でした。
過去のC方式では共通テストもあり、3年前から始まった共通テストは安定しない変動が大きいテスト。
昭和薬科大学の独自試験のみになり、数学と化学の2科目なので合格点が安定しやすくなるでしょう。
私の予想ではこちらも55%前後が合格最低点の目安になりそうです。
学費・男女比・現役浪人比
6年間で約1250万円です。
初年度は約238万円(入学金35万円含む)となります。
これらの金額は学費だけでなく、設備費や学友会、保険料なども入っています。
私立薬学部は年間200万くらいなので、一般的な金額と言えます。
男女比
昭和薬科大学の男女比はだいたい3.5:6.5くらい
薬学部は男女比がだいたい1:1くらいの大学やちょっと女子多めの大学がよくみうけられます。
昭和薬科大学は女子生徒が多めと言えるでしょう。
現役・浪人率
現役がだいたい75%
浪人生は4~5人に一人はいることとなります。
2浪以上が5%程度はいるので、1浪2浪くらいまでは普通の感覚があるでしょう。
薬学部は2025年度いこうに規制が入るので、今後は浪人率が高くなる可能性があります。
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