【テーマ編】小論文が上手くかける方法 | 小論文ならプロ家庭教師のロジティー

 

小論文のテーマ学習は思っている以上に役立つ

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小論文の基礎がだいたい身につくと、次に行うのは多様なテーマに慣れること。

一般選抜でも、総合型(AO)や推薦でも小論文が課されることがありますが、小論文のテーマはある程度予測がつく大学が多いです。

 

過去問が公開されている大学もあります。

仮に5年分の過去問を解いても、たった5テーマにしか触れることができません。

圧倒的に不十分です。

学部や学科のテーマは、そのまま長文読解や面接で役立つ

小論文のテーマは学部や学科に則した内容であることが多く、これは現代文における長文読解や、英語長文でも類似の傾向が見られます。

 

例えば法学部であれば法律問題に関する話が多くなりますし、小論文のテーマでも扱われやすいです。

農学部であれば農業や畜産、環境なんかがテーマになりやすいです。

 

基本的にその学部・学科に興味がある場合は、事前に知識をもっているテーマの可能性が高いです。

一方で、テーマ自体は学部や学科に則していても、変化球的にずらしてくることもあります。

多様なテーマに対する事前知識があれば、多少の変化に対しても書きやすさが違います。

 

これは、現代文や英語長文でも同様。

事前に少しでも知識があるテーマだと非常に読みやすいですし、知っている単語の比率も変わります。

私の授業では、生徒に合わせて何事にも興味を幅広く持ちやすい指導を行うこともあります。

 

興味・知識の幅は、進路や趣味、人生の幅となります。

受験科目だから、小論文が上手くなりたいから。

それも動機の一つとしてよいと思います。 せっかく同じ時間を使うのであれば、より効率的で楽しめる勉強がおすすめ。

小論文にも他のことにも役立つような勉強方法を実行していきましょう。

 

テーマが与えられる小論文の形式は主に2種類

小論文では、

「シンプルにテーマのみ」
「テーマに加えてデータや文章が添付」

という2パターンが主にあります。

 

芸術系は特殊だったり、いくつか例外もありますが、ここでは一般的な2つの形式についてご紹介します。

実際にはどちらの形式を練習すべきか、については志望校によって変わります。

小論文指導には、その前の進路指導を非常に大事にしてください。

テーマのみだと実は書きやすい

多くの大学で採用されている形式です。

テーマのみ、もしくはテーマの1文とちょっとした補足が数文ついているだけという出題です。

例えば

早稲田大学社会科学部の全国自己推薦入学試験
日本大学の総合型選抜・学校推薦型選抜
学習院大学経済学部の学校推薦型選抜(ただし、資料添付あり)

ここにあるのは一例で、多くの大学で出題されています。

経済学部や商学部だと例えばこんなテーマ

円安が日本に与える影響
SDGSやダイバーシティ戦略と企業戦略
地震やコロナなどによる経済への影響
BtoB企業が直接関係性が薄い一般消費者に向けて広告戦略を展開する理由
戦争が日本経済に与える影響

など、様々なテーマが考えられます。

 

商学部だと企業やグローバル戦略など実務によったテーマが多くなることもありますが、大学によって経済学部のようなマクロな視点から出題されることもあります。

政治経済学部といったくくりであれば、政治要素も入ってくる可能性があります。

ここに記載してあるテーマは一部でしかなく、実際に指導する場合には大学ごとの傾向も踏まえていきます。

獣医学部や動物系学部だと例えばこんなテーマ

動物保護と環境保護が我々の生活に与える影響
戦争や災害時に愛玩動物(ペット)のことをどうすべきか
動物病院の経営と獣医療
抗生物質と畜産

などがあります。

動物系だと畜産や食料、環境、海洋など、ペット以外のテーマも扱われやすくなっています。

表や文章がついている場合の方が難しいことが多い

2つ目の形式は、「テーマに加えてデータや文章が添付」というものです。

 

長文がついている小論文もあり、大学によっては長文が日本語のこともあれば英語のこともあります。

図や表が添付される出題も増えており、文章だけでな図表からも分析を行い、論理的な文章を作るとともに、独自の視点を加える必要があります。

 

2部構成や3部構成となっており、問1が要約になっていることも少なくありません。

文章の要約は現代文や英語の入試でも課されることがあるので、小論文・現代文・英語の先生は同じ人が望ましいのも納得出来ると思います。

例えばこんな大学で出題されている

青山学院大学(複数の学部:一般選抜の個別日程や自己推薦など)
上智大学(複数の学部:公募推薦など)
慶應義塾大学(複数の学部:一般選抜・推薦など)
立命館大学(複数の学部:AO選抜入学試験)
中央大学(国際経営学部:自己推薦入学試験)
日本大学(複数の学部:学校推薦型選抜)

他にも非常に多くの大学で出題されています。

2つの要素をおさえるためには保護者が大事

小論文は、

添削
知識の複合

の2要素が必須であり、集団指導塾の時点で基本的に有効な対策が行いにくいです。

 

よくあるパターンとして、集団指導だけど小論文は個別にコースがある場合もありますが、科目別授業と先生も方針も別。

通信系だと添削が別の先生なので効果は相当落ちてしまいます。

お子さんに合った指導が受けられる先生を見つけるのは簡単ではないかもしれませんが、保護者の方がこだわりを持つことで合格率を高めることができます。

 

半年あれば20テーマ以上扱える

週に1度の授業でも、25回前後の授業があります。

初期は上手くかけなかったり、最重要なテーマは2週をかけることもあります。

基本的には1週間で1テーマであれば、20テーマ以上扱うことができるので、主要なテーマは網羅できます。

 

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英語と国語でさらにテーマを増やすことができる

私の生徒では小論文のみを指導するパターンもありますが、実はそれ以外の科目も扱う生徒が非常に多いです。

英語長文や現代文。

さらには進路指導の一環として興味を広げる普段のニュースを扱うこともあります。

進路指導と面接・小論、さらには他の科目が連動しているので、小論文以外の授業で扱ったテーマも小論文で活用できるような指導になります。

長期的に指導している生徒は、小論文が上手くなるのも早い

小論文は事前知識も重要です。

書くための技術と、知識を融合させることで質を高めることができます。

 

例えば中学校3年生や高校1年生から指導をスタートした生徒が、大学受験で推薦もしくは一般入試に小論文がある大学を第一志望とした場合です。

進路指導や他の科目を普段から指導しているので、テーマに対する様々な知識が事前に身についています。

そこに加わるのが論理性です。

 

相手に伝わる話し方など、コミュニケーションやプレゼンテーションについても指導することがあり、それらの技術をある程度身に着けていれば、すでに小論文を書くための基礎力が身についています。

書くための技術も、知識も、普段の授業から自然に学べる授業構成になっています。

こういった授業は科目ごとに先生が違うと実現しにくいです。

また、進路の先生が別でも実現しにくいです。

推薦や総合型が増える昨今、複数科目に加えて綿密な進路指導も同じ先生が担当することで最大限の効果が期待できるといえます。

 

短期指導でもテーマ学習で小論文の点数が上がる

例えば週に2回の授業を1か月続ければ8~9回。

推薦の受験が突然決まったり、進路指導について頼れる先生が身近にいない場合はこういったケースもあります。

 

残り時間が限られているからといって、自力だけで何とかしようとすることはおすすめできません。

質の高い先生の授業は8~10回でも一定の効果を期待できます。

限られた回数でも質の高い先生に指導を受けた方が、ほぼ確実に合格率が高くなるといえます。

限られた回数でどんな授業ができる?

実際には生徒ごとに指導計画は変わります。

あくまで一例だと考えてください。

 

最初の1~3回は初期的な指導
5~9回くらいは過去問や大学・学部の傾向に沿った形式

という2部構成が中心となります。

 

過去問が5回分あれば、基礎知識がある生徒であれば大きく伸びることも珍しくありません。

基礎知識がない場合でも、過去問や大学の傾向が読みやすければ高得点が期待できます。

予想は必ず的中するわけではありませんが、時間が許すだけ周辺知識も入れることができるので、プロの対策は有効です。

 

一つのテーマをメインで扱いつつ、授業で周辺知識も学ぶ授業も可能です。

1か月の指導は無意味か?という観点でいえば、完璧は目指せないけど8~10回あればほぼ確実に成長できる。というのが現実でしょう。

20~25回あれば更なる効果となりますが、小論文は自分で考えて書く時間も大切。

 

1か月毎日授業するのは不可能ではありませんが、時間に余裕がある方がコスパは高まりますし、多くて週に2回くらいが現実的な指導回数。

前述したように、受験まで1年以上ある場合は週に1回程度の授業で普段の勉強と小論文・面接対策は行うことができます。

 

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