【数学】大阪医科薬科大学を徹底分析 | 薬学部ならプロ家庭教師のロジティー

 

大阪医科薬科大学の数学

大阪医科薬科大学の薬学部は、2027年度(令和9年度)から入試が変わります。

数学が使える学校推薦型選抜(公募制:専願)があったり、一般Bでも数学が利用可能。

ここでは枠が最大の一般A(一般選抜)を中心に、一般Bでも使える数学分析をしていきます。

 

範囲はⅠAⅡBC
数学A:図形の性質・場合の数と確率
数学B:数列・統計的な推測
数学C:ベクトル

推公募制推薦も範囲は同じです。

 

枠が2番目に多い学校推薦型選抜(公募制:併願)や公募制の専願、指定校推薦の対策は一般入試と内容も試験時期も変わります。

勉強方法が異なるので、相談してみたい方はお問い合わせからご連絡ください。

どの方式がよいのか、保護者の方と一緒に無料のオンライン進路相談が受けられます。

 

大阪医科薬科大学分析 → 学部 英語 化学 生物

薬学部分析 → 立命館大学 京都薬科大学  神戸薬科大学 東京薬科大学 北里大学

他の記事一覧は → こちら

 

大問1は小問集合

問題数は基本的に4~5問。 稀に3問の年もありますが、近年は4問が一番多いです。

基本的に(1)~(4)でも解答欄は5つになります。
(6つの年もあります)

範囲はまんべんなく

例えば2026年のA日程は対数関数、三角関数、場合の数、式と証明(剰余の定理と複素数)でした。

数Ⅱから3つ、数Aから1つです。

 

2026年のB日程は、図形と方程式、微分、平面図形の3問。

数Ⅱが2つで数Aが1つです。

 

他にも2025年や2024年と数年みていくと、数Ⅱが最も多く、数Aは1問というのがパターン化しています。

ただし、数Ⅰや数BCから出題されている年もあります。

数Ⅱの重要性は非常に高い

数Ⅱは大問1で出題量が多いだけでなく、大問2や3でも出題されます。

大問1は小問であり、出題分野数が多くなりますが、大問2,3も中問(大問内に複数の分かれた分野から出題される、分割された問題がある)で出題されているので、出題分野が多いです。

基本的に範囲内全てを網羅しつつも、大問1を考えると数Ⅱ対策が最も重要といえます。

 

合格最低点は高めの年だと65%を超えるので、大問1は満点を狙える学力が必須。

併願校でも数Ⅱは重要です。

また、数Ⅱの実力をつけるためには数Ⅰの理解が大事。

遅くとも高校1年生の間には数Ⅰの復習ができる計画的な勉強が必要となります。

 

中高一貫校に通っている生徒ほど、学校の進度が早すぎて数Ⅰの理解が甘い生徒が見られます。

早ければ上手くいくものではなく、自分(お子さん)に合った勉強方法と演習計画を大切にしつつ、常に修正を加えましょう。

 

大問2と3も幅広い分野から出題

大問2と3は、基本的に3つずつの問題に分割されています。

年によっては大問2や大問3が2分割されていることもあります。

最近の出題率1位はまさかの図形と方程式

出題分野としては、大問1と同じくらい予測が難しめ。

全体としては数Ⅱの出題率が高めですが、数Ⅱ単独というよりも数Ⅰの理解と複合させている場合もあります。

 

数Ⅱの中でも苦手な生徒が多い図形と方程式からの出題率が高いです。

大阪医科薬科大学に興味がある生徒にとって、図形と方程式は必須範囲といえるでしょう。

数BCよりも数Aの方が大切

大問1ではそこまで出題率が高くなかった数BC。

特に数列とベクトルはある程度の出題率があります。

 

一方で、数BCよりも出題率が高いのが数Aの2つの分野。

場合の数と確率、図形の性質は大問1と同様に高い出題率があります。

 

重要性の第1位は図形と方程式ですが、第2位は数Aの2分野と考えてよいでしょう。

第3位は難しいところですが、三角関数、指数対数関数などの数Ⅱの残りの分野かもしれません。

 

数BCも一定の出題率があるので、結局は全範囲が必要になりますが、その中でも特に時間をかける分野はある程度予測ができるといえます。

微積比率は高くない

多くの大学では数学において微分積分が100%出題されます。

特に大問1つ分、まるまる微積ということも珍しくありません。

大阪医科薬科大学は真逆の傾向です。

 

年によっては数Ⅱの微分積分がまったく出題されていなかったり、大問1でのみ出題されることもあります。

当然、大問3に出題されることもありますが、全体の配点でいうと10~20点分程度。

大阪医科薬科大学が第一志望なのか、他の大学が第一志望なのかで勉強計画は変える必要がある証拠です。

併願校によっても変わってくるので、薬学部や大阪医科薬科大学に興味がある生徒は早めに進路相談をしておきましょう。

大阪医科薬科大学に詳しい先生がおすすめです。

典型的な難易度

全問題を見ても、一定の難易度はありますが、いわゆる難問といわれるような問題は出題されません。

後述する問題集を理解の努力をしつつ出来るようになれば、合格最低点を超えることは難しくないといえます。

 

分野複合問題は限定的であり、各分野で特に出題率が高い考え方に関する問題が多く見られます。

正しい先生に指導してもらい、効率的に努力できれば、合格率ははっきりと高まるでしょう。

数学で点数を稼いで、理科や英語でミスが出ても合格できる状況も夢ではありません。

 

参考書・問題集

黄色チャート(Amazonリンク)やニューアクションフロンティア(Amazonリンク)レベルの問題集がおすすめです。

章末はあまり考えず、例題や練習問題を中心に丁寧が学習が求められます。

 

教科書や4stepなどもだめではありませんが、本気で合格率を高めたいのであればおすすめできません。

白チャート(Amazonリンク)でも合格最低点くらいなら十分に狙えます。

ただし、併願校や現時点での学力によって変わるので、黄色チャートやニューアクションなら絶対大丈夫というわけではありません。

 

人によっては白チャートをメインで使い、過去問や他の問題集もタイミングをみて利用した方が合格率が高まる生徒も結構います。

どの問題集を使うか、は本質ではありません。

誰のために、どのような勉強をするために、上手く使いつつ継続できるか、が大切になります。

上手さも継続もどちらも必須です。

 

まとめ

  • 分割された問題によって分野が多様
  • 併願校で対策が変わる
  • いい勉強ができれば数学で高得点もとれる

 

保護者の方へ

大阪医科薬科大学では一般入試だけでなく、推薦でも数学が使えます。

 

基礎力が高いほど合格しやすい問題になっているので、普段から質の高い勉強ができていれば3年生まで部活や趣味も並行して楽しめます。

努力は必要になりますが、きちんと努力すれば数学に苦手意識があるお子さんでも大丈夫。

指導者の質の高さと相性が重要になるでしょう。

入試対策には一定の時間がかかるので、保護者の方がはやめに動き出すことをおすすめします。

 

プロ家庭教師の指導に興味がある方は → こちら

よくある質問・料金・web指導などは → こちら

他の記事一覧は → こちら

タイトルとURLをコピーしました