【理工系3学部】中央大学を徹底分析 | GMARCHならプロ家庭教師のロジティー

 

中央大学の理工学部に合格するのための基本情報

中央大学には、

文系である法学部や文学部、
文系と理系の中間的立ち位置でもある商学部や経済学部、
理系の理工学部

などがありましたが、2026年4月から学部再編があり11学部となりました。

 

2027年にはスポーツ情報学部が開設予定であり、経済学部も学科とコースが再編されました。

2028年からは、情報農学部が新設される可能性があります(設置構想中)。

生まれ変わった理工学部

理工学部は2026年3月で終了。2026年4月から、

基幹理工学部
社会理工学部
先進理工学部

という3学部が新設されました。

 

これまでMARCHは文系学部が強く、理系だとMARCHではなく芝浦工業大学など四工大を選ぶ人もいました。

近年は女子大も含めて理系学部を充実させることで魅力を高める大学は増えています。

学部と学科

基幹理工学部

数学科
物理学科
応用化学科
生命科学科

社会理工学部

都市環境学科
ビジネスデータサイエンス学科
人間総合理工学科

先進理工学部

精密機械工学科
電気電子情報通信工学科
情報工学科

 

学部学科で迷う生徒も多いかと思いますが、進路選択の基本は「何をしたいのか?」を考えることです。

アクセス

住所:東京都文京区春日1-13-27
最寄り駅:後楽園駅(丸の内線、南北線)

中央大学には複数のキャンパスがあり、理工学部は後楽園キャンパスにあります。

 

試験に関して

中央大学では主に、学部別選抜が3種類。

  • 一般方式
  • 英語外部試験利用方式
  • 大学入学共通テスト利用選抜(併用方式・単独方式)

定員などを考えると、基本的に一般方式がメインとなります。

 

そこに加えて、

  • 5学部共通選抜
  • 大学入学共通テスト利用選抜

の2種類があり、他にも推薦などの総合型があります。

 

ただし、理工学部は統一試験である5学部共通選抜を実施していません。

試験科目

試験科目は一般的な私立の理系でおなじみの3教科であり、3学部で共通となります。

 

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一般方式

【英語】(リスニングなし)
【数学】ⅠAⅡBⅢC(B:数列・C:ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)
【理科】物理・化学・生物から1つ

 

配点は各100点ですが、基幹理工学部の数学科の数学は200点。

社会理工学部のビジネスデータサイエンス学科の数学は150点。

基幹理工学部の物理学科は、理科において物理or化学ですので、生物は選択できません。

合計で300点満点(数学科は400点満点、ビジネスデータサイエンス学科は350点満点)

共通テスト併用方式

英語のみ共通テストを活用し、理科と数学は中央大学独自の個別入試となります

【英語】共通テスト・リスニングあり
【数学】ⅠAⅡBⅢCから4題出題され、3題を選択
【理科】学科によって2パターンあります

 

配点と時間は

英語:リーディング75点、リスニング75点に換算
理科:100分で150点
数学:100分で150点(数学科は300点、ビジネスデータサイエンス学科は225点)

合計で450点満点(数学科は600点満点、ビジネスデータサイエンス学科は525点満点)です。

 

基幹理工学部(数学科・物理学科)、社会理工学部(都市環境学科)は物理3題と化学3題の計6題から3題選択

基幹理工学部(応用化学科・生命科学科)、社会理工学部(ビジネスデータサイエンス学科・人間総合理工学科)、先進理工学部(全学科)は物理3題と化学3題と生物3題の計9題から3題選択

 

総合型・推薦(特別入試)

中央大学には一般的に総合型や推薦と呼ばれる入試が細かく分けると15以上あります。

 

その中で理工系3学部で実施されているのは、

  • 高大接続自己推薦入学試験
  • スポーツ推薦入学試験
  • 外国人留学生入学試験(4月入学)
  • 指定校推薦入学試験
  • 附属推薦入学試験

などがあります。

 

ここでは一定数の定員があり、自由応募制(基準を満たせば基本的に誰でも出願できる)でもある、高大接続自己推薦入学試験のみ扱います。

特別入試は高校1年生からの成績(高校の評価)や一般選抜と試験内容が異なるため、一般選抜より早くから対策することが基本です。

高大接続自己推薦入学試験

理工系3学部10学科すべてで定員があります。

9月に出願
10月に1次選考(書類選考)
11月に2次選考

となります。

 

出願資格は学科ごとに異なりますが、

その分野における学校での高い成績
中央大学のwebサイトに記載されているテーマに対する研究
学科が指定した科目に対するコンテストなどの好成績

などが求められます。

学校で好成績を修めることは日々の勉強さえしていれば満たせる基準ですので、その分野に本気で興味があるのであれば取り組みやすいでしょう。

1次選考

学科ごとに異なりますが、基本的に

【自己推薦書】
【活動実績に関する資料】

が必要となります。

学科によっては事前課題(任意)もあります。

2次選考

【筆記試験】
【小論文】
【面接・プレゼンテーション・グループディスカッション】

学科ごとに異なりますが、基本的に上記3つのうち2つ必要になります。

 

合格最低点

理工学部が再編されたのは2026年4月入学の生徒からなので、現在の3学部に分かれた状態での合格最低点は2026年度入試分のみです。

ただし、2025年度以前もほぼ同じ学科区分ですので、2025年以前と2026年以後は同様に扱ってよいでしょう。

 

現在は大体の学科で60%強が一つの目安となっています。

8学科は300点満点ですが、数学科は400点満点、ビジネスデータサイエンス学科は350点満点です。

 

合格最低点のイメージとしては、

情報工学科 
> 精密機械工学科 ≒ 都市環境学科  ≒ 物理学科
> 電気電子情報通信工学科 ≒ 人間総合理工学科(人間総合科学工学科)
> 応用化学科 ≒ 生命科学科 ≒ ビジネスデータサイエンス学科(経営システム工学科)
> 数学科

 

年によって変化があるので理工系3学部の中で比較するのもよいですが、基本的には興味がある学科のみチェックすればよいでしょう。

 

2026年度の合格最低点は、

最も得点率が高かったのが物理学科(基幹理工学部)で198点(66%)

次いで情報工学科(先進理工学部)で196点(65.3%)

 

最も低くなったのがビジネスデータサイエンス学科で202点(57.7%:350点満点)

2番目に低かったのが生命科学科で176点(58.6%)

3番目に低かったのが数学科242点(60.5%:400点満点)

でした。

 

基本的に工学系学科の方が高い得点が必要で、理学系学科の方が若干入りやすくなっています。

 

男女比・現役浪人比・学費

中央大学は全体で比較的男子生徒が多く、女子生徒が少ない傾向にあります。

理工学部は中央大学全体で考えても、女子生徒が少ないですが、学科の差も大きいです。

 

中でも電気電子情報工学科は1学年で男子が100以上に対して女子が1桁です。

次いで精密機械工学科も女子が少ない学科として有名。

 

逆に応用化学科や生命科学科、人間総合理工学科は女子比率が3~5割弱になります。

文学部は半分ほどが女子生徒になりますが、それ以外の学部は男子生徒の方が多く、理工学部では女子率は20%以下の年がほとんどです。

現役浪人比

理工学部では毎年3割くらいが浪人生で、現役生は7割くらい。

GMARCHの理系学部では、だいたいどこも同じくらいです。

 

ただし、法学部や経済学部などでは、4割近くと高い浪人率になっています。

学費

理工学部の学費は4年間で約710万円(学友会費や父母連絡会費等を含む)となっています。

入学金が24万円で、それを含めて初年度が約190万円
2年が年額約164万円
3~4年が年額約177万円となっています。

理工学部は文系学部より専門の機械など充実した設備が必要なので、他学部より年額で20~50万円程度の差があります。

 

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