【算数】国府台 中等部の入試問題を徹底分析 |千葉の中学受験ならプロ家庭教師のロジティー

 

国府台 中等部入試の算数

国府台女子学院 中学部の入試は、

算数と国語が各100点(各50分)、
理科と社会が各60点(各30分)、

と、算数の重要性が高くなっています。

国府台は小学部(小学校)もあり、小・中・高の一貫校となっています。

同じ千葉県市川市の有名中高一貫校には、
市川中学(共学)もあります。

千葉の中学入試の算数分析 → 市川中学 芝浦工業大学柏中学

他の中学 国府台は、京成線の市川真間駅もすぐそば。

東京の城東エリア全体から通いやすいです。

また、埼玉県の武蔵野線も利用できる圏内となっています。

埼玉県での中学受験を考える

埼玉の中学入試の算数分析 → 開智中学 浦和明の星中学

2回入試は少し難しい

メインである第1回入試と、約半月後にある第2回入試では若干第2回入試の方が難しくなっています。

ただし、出題傾向や各大問のつくりは同じ。 基本的に対策も同じとなっています。

方程式は利用OK

中学受験では基本的に方程式を利用しても大丈夫です。

大問3の最後の問題のみ、途中の計算式が必要ですが、
それ以外は解答のみを記載します。

途中式がないので、方程式を使っているのか使っていないのかは採点者にわかりません。

実際に途中式を記載する問題で方程式(xやy)を使っていても問題ありません。

まずは小学生のやり方にトライ

将来のことを考えると、できるだけ方程式を使わない解法を理解していくことが重要です。

一方で、算数に自信がない生徒などは、状況をみて方程式を理解していくのも悪いことではありません。

注意してほしいのが、お子さんの個性を理解せずに、
などのペースに合わせて方程式を勉強し始めてしまうと、
お子さんの論理的思考力や創意工夫力を育てる機会を奪ってしまうということです。

塾の問題集の進み具合やテストの点数を見るのではなく、お子さんを見てあげてください。

最初は計算の小問集合

大問1は3つの計算問題。

(1) は基本的な四則計算
(2) は少数や分数が多めに入った計算
(3) はいわゆる方程式のタイプで、解答となる部分は式の途中になっています。

ここの計算は、小学校4年生でもできます。

どの入試でも計算は重要ですが、国府台クラスを受験するのであれば、素早く正確に計算できるように練習すべきです。

計算は、ただ練習すればいいと思われがちですが、計算を工夫することは勉強の根幹にかかわります。

とくに中学入試は工夫力が重要。

  

いかに自分に合った効率的な計算を、先生といっしょに研究することで、
物事の突き詰め方と、突き詰める中の楽しさも理解できます。

入学後にも効果大

小学生のときに計算力を高めておけば、中学高校でも算数・数学で躓く可能性が低くなるのも利点です。

合格が決まった6年生の2月3月に、入学前の課題だけでなく、
高度な方程式の復習や英語の基礎など中学入学準備をしておくと、非常に有利です。

私の生徒で中学受験をした子の多くは、無理のない範囲で中学入学前に予習と勉強習慣作りを行います。

これが非常に有効で、入学直後のスタートダッシュ、自己肯定感のアップにつながっています。

大問2は基礎的な文章題

ここでは6問の文章題

一つ一つが独立した小問集合で、

単純な計算を文章題にしたもの
年齢の計算
硬貨の計算
人数と料金の計算
食塩水の計算
速度の計算
公倍数や公約数
利益の計算

などなど。

 

どこの中学入試でも重要な基礎~標準レベルの計算なので、
ここも満点を狙いましょう。

大問1と大問2でほぼ満点をとることが、国府台攻略のカギといえます。

小学5年生が終わるころには、大問2の解説が理解できる状態を目指しましょう。

各大問の難易度は標準レベルが多い

中盤~後半は、一般的な大問となっています。

国府台では、

大問4で図形、
大問5で速さ、

が定番となっています。

 

大問3では、数列や規則性が前半で出題されやすく、
後半は大問2よりも長めの文章題の問題が出題されています。

大問3の時間の使い方が重要

大問1,2をスムーズにクリアできたときに障害となるのが、大問3です。

前半の問題はある程度時間がかかります。

算数が得意な子であれば、落ち着いて対処すれば大丈夫。

難易度は標準的であり、奇問難問は出題されません。

同時に、国語が得意なのに算数が苦手な子は、半年~2年の指導で算数を得意科目にすることができます。

算数が苦手なまま受験になった子は、大問3の前半は無理せず、苦手な問題の場合は飛ばす練習をしておきましょう。

後半の文章題でも速さが問われることがある

大問5では高確率で速さが出題されますが、
大問5で速さでないときには、大問3の後半で速さに関する問題が出やすくなっています。

過去には大問3の後半と大問5の両方で速さに絡めた出題もありました。

大問4の図形は得意不得意がわかれる

大問4は図形が非常に高確率。

ただし、円や面積、角度に回転体の体積など、図形から幅広い出題。

基本的に図形が全部得意、という生徒はほとんどいません。

図形の中で得意不得意がありますし、そもそも図形全般に苦手意識を持っている子も多いです。

図形はセンスの部分と、努力でカバーできる部分があります。

いい先生がしっかりと生徒の分析を行えば、大問4は確実に一定の点数がとれます。

逆に、集団指導の効果が最も現れにくい大問ともいえます。

保護者の皆さんがお子さんの状態をこまめにチェックして、お子さん分析をしてあげましょう。

大問5はそこまで難しくない

速さが出やすい大問5ですが、もちろん速さ以外の問題も出題されます。

一方で、1つの大問に対して、(4)まであるので、完璧に解けなくても(2)や(3)までしっかり解くという戦略も重要になります。

速さや水の量などの問題は、慣れるまでは抵抗がありますが、
一度慣れると安定して点が取れる分野です。

お子さんがなぜ大問5に関連する問題が解けないのか?
論理的に理由を明確にしてあげましょう。

速さは特に、国語と理科との関連性が強いです。

複数科目を楽しく教えてくれる先生を見つけることができれば、合格率が大きく高まるでしょう。

大問3の前半や、大問5を鍛えることで、他の科目の底上げされ、一石二鳥どころか一石三鳥にもなります。

参考書・問題集

全体的に難易度は標準的。

もちろん、一部難しい問題もありますが、標準レベルが安定的にクリアできれば、合格に必要な点数を確実にとることができます。

奇問難問がないので、正しい対策をした分だけ、合格率は高まるといえるでしょう。

問題集

○○塾にしかない、特別な問題集はいりません。

問題集選びに迷った際には、以下に示すもののなかで、お子さんの性質に合ったものを選ばれることをおすすめします。

四谷大塚の予習シリーズなど定番もかなりのおすすめです。

 

 

中学受験では、△△校分析、という言い方に惑わされる保護者の方が多いですが、間違っています。

学校分析の前に、お子さん自身の分析が大切です。

塾でも家庭教師でもいいので、お子さん自身の分析に力を入れてくれる塾や家庭教師を選びましょう。

 

(一応載せていますが、高価なセットを無理に買うより、いい先生を付けた方が有効度が高いです)

プロの家庭教師などであれば、過去問分析は絶対にできますし、詳細な過去問分析すらできない人は、プロを名乗る資格はないのかもしれません。

私は中学受験はもちろん、高校受験、大学受験などでも分析を数多く行っています。

また、このサイトに載せきれていないものは、生徒とご家庭に直接伝えるようにしています。

まとめ

  • 大問1と2で満点を狙おう
  • 塾ではなくお子さんの個性に合わせよう
  • 得意と不得意を事前に明確にしておこう

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