【英語】津田塾大学の入試問題を徹底分析 | 女子大分析ならプロ家庭教師のロジティー

津田塾大学の英語は必須科目

津田塾大学のメインの受験方式はA方式。

本分析は学芸学部の英語 A方式のものです。
(総合政策学部は英語の試験なし)

試験時間は100分で、
大問が5~6つなので、時間には比較的余裕があります。

英語は必須

学芸学部の全ての学科で英語は必須となっています。

英語は他の大学でも基本的に必須科目なので、最も力を入れるべき科目といえるでしょう。

他の女子大でもほぼすべての学部学科で英語が試験科目です。

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また、津田塾の英語は単語・文法・読解・英作文と全範囲にわたって出題され、コツコツと積み上げてきた生徒に有利となっています。

高校1,2年生のうちから英語を真面目に正しく勉強していれば、高確率で合格点がとれるでしょう。

一方で、難易度が標準的なので、3年生から対策をしても、正しい勉強を熱心に行えば合格レベルまで到達できます。

本気の勉強は部活を引退してから、という甘い考えでは合格は難しくなります。

とりあえずでも構わないので、目安となる志望校は遅くとも2年生のうちから話を始めましょう。

出題パターンが豊富

大問1が並び替え
大問2が単語の補充
どちらも文法問題では定番です。

大問3と4(3~5)の一つがメインの長文読解で、
残りが会話やメールなどを使った長文理解の問題。

最後の大問(大問5もしくは大問6)が英訳となっています。

もちろん、今後も同形式になるとは限りませんが、
文法・長文・英訳の3つが必須になることは変わらないでしょう。

文法問題も一定の難易度がある

大問1と大問2は文法問題ですが、最も多い4択5択の穴埋め形式ではありません。

文法では難易度が高く苦手な生徒も多い、並び替え。

また、大問2では1文の空欄に単語を補充する文法問題であり、単語を記述する形式があります。

取り組みやすいように、単語の3文字がすでに与えられています。

単語の最初の3文字が与えられていることはヒントになりますが、制限にもなります。

高いレベルの英単語を多く覚えることも重要ですが、基礎~標準レベルの英単語の習熟度を高めることが求められています。

一問一答の英単語と日本語を対応させるばかりではなく、例文や自分で英作文をするといった使いこなす練習を重ねましょう。

形式にまどわされない

どちらも形式は難しいですが、ひとつひとつの難易度としては標準レベルが中心です。

津田塾大学は偏差値も高く、難易度が高い大学であることは事実です。

ですが、必要な参考書や単語帳は標準レベルが最も効果的となっています。

最後は英文の作成

最後の大問は和文英訳です。

大問2でも英単語を書くというwritingの能力が求められますが、1文を英訳する能力も最後の大問で求められます。

簡単ではありませんが、求められている文法レベルが極端に高くはありません。

また、完璧な英文を書かなければいけないわけでもありません。

シンプルな表現をこころがけ、

普段から日本語を英文にしたらどうなるだろう?
この単語は英語だとなんだったかな?

という、日々の生活で英語をとりいれることが最良の方法となります。

これは、他の大問や、他の大学対策としても非常に有効です。

私の生徒でも英訳に抵抗感が大きい生徒がいました。

最初は非常に簡単なレベルから始めることをおすすめします。

少しずつなじませていくためにも、早めから対策をスタートさせましょう。

長文は基礎からはじめないと間に合わない

長文は900~1000語とボリュームがあり、なおかつ津田塾の偏差値にふさわしい難易度があります。

ABCD(E)の4~5つのパートで構成されています。

Cの内容理解とDとEの和訳や説明が中心であり、問われている内容は他の大学と同様です。

Bで単語や熟語、節などについても聞かれますが、Aと合わせても問題数は限定的。

大問1や2で勉強した文法や単語が活かされるので、AやBはそこまで対策が必要ではありません。

内容は多岐にわたる

津田塾大学の芸術学部はそもそも1学部と思えないほど多様な学科があります。

長文の内容も、文系理系問わず出題され、実験や考察がしっかり入る長文も多くなっています。

小手先のテクニックではなく、時間を活かして丁寧に和訳を行い、理解していきましょう。

和訳は2~3行

英文和訳が必須であり、2~3行となっています。

接続詞や関係詞などで、主語述語の関係を明確にする必要があります。

加えて、前後の関係性を活かせるようになると、和訳の精度が高まります。

メールや会話文は共通テストも活かせる

共通テストはメールや図表問題など、単なる長文読解以外にも様々なパターンがあります。

津田塾の傾向を考えると、よくある形式以外にも多様な練習が必要でしょう。

メールであれば、伝えたい項目があります。
会話であれば、どういったテーマで、お互いの主張を読み解く必要があります。

それぞれの題意にそった日本語での読解力と組み合わせるには、
基礎的英語力、国語の読解力を身に着けた後に、それらを複合させる時間が必要です。

一定以上のレベルの大学を受験するのであれば、英語と国語の先生は同じが最適です。

参考書・問題集

基礎~標準の英単語と英熟語は、早めに勉強しておきましょう。
特に単語はスペルも含めて計画的に復習が必要です。


多様な長文も勉強できる速読英単語のシリーズが最適ですが、まずは共通テストレベルの英単語を先に身に着けることをおすすめします。


長文読解は300~500語レベルから

まずは300語レベルを高校2年~3年の春くらいまで。

浪人生であればゴールデンウイークくらいまでが目安です。



その後、夏~秋に共通テストレベルを勉強し、最後に赤本や700~1000語の問題集を頑張るのがよいでしょう。


赤本は、実際には9月ごろに1回解いて、その後は12月や1月に使うのが最適ですが、自己分析をしっかり行って、自分の実力に合った問題集を使うことで効果は大きく変わります。

過去問分析よりも、自己分析に時間をかけ、ひとりで難しければ家庭教師などを利用しましょう。

まとめ

  • 基礎をできるだけ早めに
  • 高い難易度だからこそ、難しくないレベルから始める
  • 自己分析を徹底しよう

保護者の方へ

英語は正しく勉強できれば誰でも身に着けることができますが、
非効率な勉強は非常にタイムロスになります。

津田塾レベルになると、自己分析をしっかりと行い、自分が正しい勉強をしている、自分のレベルに合った勉強をしているという自信が、効率化につながります。

女の子でや学校だと質問しにくい、緊張する、恥ずかしいという話はよくでます。

お子さんの性質に合わせたサポートをしてあげてください。

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