鹿児島大学 獣医学科の基本情報
鹿児島大学は、鹿児島県の国立大学。
共同獣医学部が、獣医師になるための第一歩となります。
山口大学との共同獣医ともなっています。
共同獣医学部には共同獣医学科と畜産学科の2学科があります。
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獣医学部や農学部以外にも医学部や工学部など合計で9学部存在しています。
お隣の宮崎大学は水産資源の学科がありましたが、鹿児島大学には水産学部という学部の形で存在しています。
難易度と偏差値
獣医学科でいうと、国立大学の中では比較的難易度が高くないといわれています。
ですが、国立獣医はどこも難しく、差が小さいので基本的には非常に難易度が高いという認識であっています。
偏差値でいうと62~64程度です。
(偏差値は計算式があり、ベースとなるデータによって変動があります。本ページ下部に記載している合格最低点や共通テスト得点率を基準にされるのがおすすめです。)
試験に関して
2025年1~3月の試験が新課程最初の入試となりました。
以下では2027年1月以降の入試を中心に記載し、2026年1~3月の試験に関係する内容は一部で補足してあります
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試験科目と配点
前期試験はパターンaとパターンbの2種類があり、配点が異なります。
出願時にaかbを選択します。
定員は
a11名(2026年2月までは10名)
b11名(2026年2月までは10名)
となり、後期は0名(2026年3月までは2名)。
残りの8名(2026年度)は総合型(6名)と学校推薦型選抜Ⅱ(2名)です。
学校推薦型選抜Ⅱは、共通テストと個別学力検査(小論文・面接)に最低得点の基準があります。
推薦でも共通テストが重要になりますので、進路相談及び受験対策が早めから必須となります。
パターンa
共通テストが920点満点
2次試験(一般個別試験)が600点満点
の合計1520点満点です。
パターンb
共通テストが460点満点
2次試験(一般個別試験)が1200点満点
の合計1660点満点です。
共通テスト
【外国語】(200)
【数学】IA・IIBC(200)
【国語】(200)
【理科】物・化・生から2(200)
【社会】地歴公民から1(100)
【情報】情報Ⅰ(20)
理科は,基礎科目の選択不可、社会は地歴公民から1つ選択
パターンbはすべての配点が半分として計算されます。
理科は共通テストでも地学が利用できません。
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2次試験
2次試験は、英語と数学と理科の3科目
数学は数Ⅲがなく、理科は1科目選択になります。
【英語】
【数学】ⅠAⅡBC
【理科】物理・化学・生物から1
数Aは図形の性質・場合の数と確率
数Bは数列のみ
数Cはベクトルのみ
が、範囲となります。
後期試験は共通テストのみ
2022年から後期試験の定員が2人減り、定員2名となります。
後期試験は2027年3月の試験では廃止されるので、2026年の3月までの予定です。
以前は面接もありましたが、なくなりました。
合格最低点
共通テストになった時に配点が1400点満点から1500点満点にかわり、
さらに情報が増えて1520点満点(パターンa)となりました
基本的には、今後も共通テストは77~80%の間が目標でしょう。
パターンaでは、2026年の共通テストボーダーが77~78%くらいになります。
2025年の共通テストボーダーは76~77%。
2025年は共通テストの平均点が高かったですが、情報が平均点を引き上げており、情報の配点が低い鹿児島大学ではボーダーはそこまで上がりませんでした。
共通テスト80%は国公立獣医を目指すうえでの大きな目標であり、非常に難易度が高いです。
一方で、正しい指導を受ければ高確率で達成できる目標といえます。
パターンbは逆転可能
新課程1年目、かつ新配点となった2025年は
パターンaで1163.2点(76.5%:1520点満点)
パターンbで1272.6点(76.7%:1660点満点)
が合格最低点となりました。
パターンbでは共通テスト70%(322点:460点満点)でも、個別試験が960点(79.3%:1200点満点)で合格最低点くらいとなります。
共通テストが70~75%程度でも十分に挽回ができます。
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学費
学費は6年間で350万円程度が目安です。
国立大学は学費や入学金が全国で一律であり、学部や学科が異なっても費用が同じです。
上記の学費以外に当然ですが生活費がかかります。
6年間の学費は、大阪府立大学が500万円弱、私立が1300万円程度なので費用的にはかなりの差があります。
この費用負担の差も、国立大の人気が高い大きな理由です。
実際にはさらに教科書代が年で3~10万円程度はかかります。
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