【薬学部】慶応義塾大学を徹底分析 | 早慶分析ならプロ家庭教師のロジティー

 

慶応義塾大学の商学部

慶応義塾大学の薬学部には

薬学科
薬科学科

の2学科があります。

薬学科が6年制
薬科学科が4年制

となっています。

ただし、薬科学科は修士の2年間を視野に入れた教育がなされており、単なる4年制とはいえないでしょう。

薬学に限らず理系の高度人材は最低でも修士までの2年間。

分野によっては博士号までが必要になります。

慶応大学薬学部分析 → 英語 数学 化学

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定員

薬学科 100名
薬科学科  50名

さらに薬学科には指定校推薦枠が30あります。

アクセス

薬学部の2~6年制および研究科では、芝共立キャンパスが利用されています。

これは、2008年に共立薬科大学と慶応大学が合併したことによるものです。

芝共立キャンパス

住所:東京都港区芝公園1-5-30

入試科目

【外国語】英語
【数学】ⅠAⅡBⅢC
【理科】化学

薬学部では数少ない数Ⅲが入っています。

数Aは図形の性質・場合の数と確率・数学と人間の活動
数Bは数列・統計的な推測
数Cはベクトル・平面上の曲線と複素数平面

配点

化学が150点
英語と数学が100点ずつで、

合計350点満点となっています。

合格最低点

薬学科と薬科学科では問題も同じであり、合格最低点もほぼ同一となっています。

在籍年数に違いがある2学科ですが、難易度は同じと考えておきましょう。

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最低点

近年では195~225点(56~65%)の得点が求められています。

2023年だけ下がり170点前後(約49%)でしたが、基本は上記となります。

普段の勉強では60~65%を基準に勉強しましょう。

化学で6割は必須条件と考えておきましょう。

薬学部の化学は難しく、特に慶応の化学は難易度が高いですが、いい先生の指導をうければ確実に合格点をとれる実力が付きます。

併願校候補

東京理科大学(Amazonリンク
各種国公立大学の薬学部

北里大学(Amazonリンク
立命館大学(関西)

慶応の薬学部は数学に数Ⅲが入りました。

薬学部のほとんどが数Ⅲがありません。

唯一、東京理科大学は薬学部でも数Ⅲが必要なので、候補筆頭となるでしょう。

現役浪人比・男女比・学費

薬学部の現役生はだいたい6割

慶応大学では、どの学部でも浪人率が4割前後はあり、浪人して入学する生徒は大勢います。

薬学部の難易度を考えると、浪人しても当たり前といえるでしょう。

男女比

薬学部は理系の中でも女子生徒比率が高いです。

薬学科は約6割が女子生徒と、半数を超えています。
薬科学科は、3割弱が女子生徒。

男子生徒でも女子生徒でも、男女比を気にせず勉強ができる環境といえるでしょう。

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