【化学】東京薬科大学の入試問題を徹底分析 | 薬学部ならプロ家庭教師のロジティー

薬科大学の化学

東京薬科大学では、化学の独自試験があるのはB方式とS方式。

大問は4~5つとなっています。

 

東京薬科の薬学部はメインでB方式の定員が130名と最大。

ただし、AOや推薦も枠が大きいのも特徴です。

穴埋め問題

共通テストや旧センター試験のように穴埋め形式になっています。

数学と同様に化学でも穴埋め。 一般問題は5択になっています。

計算問題も選択式ですが、6択です。

 

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最初は小問集合

大問1は8問の小問集合。

 

全てが独立している年もあれば、 小問が2~3問続きになっている場合もあります。

全ての大問で一番難しくないので、ここが半分も解けないのであれば、勉強を根本からやり直しましょう。

 

暗記の1問1答が中心

小問であり、一つ一つは独立して考えることで解答を導き出せます。

 

化学基礎での内容から出題されています。

理論化学ではイオンや原子分子、結晶といった最初に習う内容がほとんどなので、いかに基礎力を正しく積み上げていくか?が問われています。

加えて、無機化学と酸化数もよく出題されます。

 

復習のタイミング

薬学部を目標にすることが早めから決まっているのであれば、高校2年のお正月までには化学基礎は完璧にしておきましょう。

 

化学基礎自体は、高校1年生のときに一通り終わっているはずなので、

復習のタイミングを自分で作るか、
家庭教師や個別指導塾を利用する

のがよいでしょう。

今はオンライン授業(web授業)もあるので、地方に住んでいても都市圏の先生を見つけることも可能です。

 

中高一貫校では、中学時代に化学基礎が半分くらい終わるので、高2になってようやく復習を始めると、1年以上間が空きます。

勉強の予定管理を徹底しましょう。

 

残りの大問は分野別

大問2~5は、分野別の大問です。

全分野から出題され、まんべんない勉強が必須です。

 

酸塩基は出題されやすい

ここ数年をみてみると、最後の有機化学に次いで出題されやすいのは酸塩基です。

もちろん、出題されていない年もあります。

他には、熱化学、電池電気分解、化学平衡といった定番だけでなく、
浸透圧や固体の溶解度といった他の大学では出題頻度の低い分野も出題されています。

大問1で無機化学の出題量が多いことから、
大問2以降で無機化学の出題はあまりありません。

 

計算必須

それぞれの大問で、基本的に複数の計算が出題されます。

 

計算の難易度は基礎~標準となっており、計算式も複雑なものはありません。

一方で、化学変化の理由をきちんと理解しておかないと回答が作りにくいので、 暗記ではなく普段から理解中心で化学を勉強しなければいけません。

 

最後は有機化学

最後はおなじみの有機化学。 難易度は大学受験としては標準的ですが、私立薬学部としては難しいです。

 

有機化学は出題パターンが比較的限定的で、対策がしやすいです。

一方で高分子化合物などややこしく覚えにくい暗記が混ざり、苦手な生徒も少なくありません。

 

効率的で正しく勉強することで、有機化学は一気に得意分野となります。

難問ではなく、標準的な難易度の有機化学を、あなたに合った方法で理解させてくれる先生がいるだけで、大きな成長を実感できるでしょう。

正しい勉強をすれば、東京薬科の最後の問題で間違いなく点を取れます。

 

構造式から理解

有機化学では物資の化学的な変化はもちろんですが、
組成式・分子式・構造式
の理解が必要です。

 

とくに構造式に関する出題はほぼ毎年出題されています。

構造理解は大学によって出題される、されないが分かれやすい分野。

東京薬科を受験する可能性があるのなら、しっかり理解しておきましょう。

参考書・問題集

基礎~標準レベルをしっかりと理解できる参考書がおすすめです。

 

難関薬学部である東京薬科(過去問Amazon)の名前に負けて、難しすぎる参考書や問題集を選ぶ生徒がいるので、間違えないように注意してください。

何度も言いますが、基礎~標準レベルを固めることが最優先であり、合格への近道です。

 

問題集

学校レベルの問題集を中心にすることがよいでしょう。

 

奇問難問が出題されないので、標準的な問題集を繰り返しとくことが重要です。

浪人生などでも間違える生徒が多いですが、メインの問題集は1冊で大丈夫です。

既に持っているものを使うといいですが、3回以上解いて、かなり覚えてしまっていて不安な場合には、別の問題集を買ってみてもいいでしょう。

共通テストも使いやすい

出題形式や、全般的な出題、標準レベルの難易度を考えると、復習に共通テストを利用することもできます。

 

赤本は3年生の9~12月ごろを目安に解いていくといいでしょう。

生徒の学習進度によって前後するでしょう。

化学は集中的に対策をしても効果があるので、一定の基礎学力があれば受験の半年前でも大幅に点数を増やすことができます。

 

まとめ

  • 基礎~標準レベルで合格できる
  • 大学入学後まで考えた勉強法
  • 化学基礎の復習を忘れずに

保護者の方へ

化学は薬学部での最重要科目であり、東京薬科でも同様です。

 

大学受験に必須の科目というだけでなく、大学入学以降でも最重要科目。

単純に点が取れるのは当たり前であり、その先まで見据えた理解の習慣が必要です。

ご家庭としても、お子さんにぜひいい先生を用意してあげてください。

最終的にお子さんのためになりますし、経済的でもあります。

 

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