日本女子大文学部の基本情報
日本女子大には文学部をはじめ複数の学部があります。
文学部には、日本、海外、歴史の3つの学科があります。
2025年4月からは食料学部が新設されました。
2023年の国際文化学部、2024年の建設デザイン学部に続く3年連続での新学部となります。
さらに、2027年4月から経済学部(仮称)が設置構想中となっています。
日本語日本文学科(旧:日本文学科)
2026年4月から名前が日本語日本文学科に変わりました。
日本語と日本文学を探求する学科です。
文系学科ですが、一部の生徒がSEになるなど幅広い進路があります。
英文学科
英米を中心とした英語圏にかんして全般的に学びます。
文学科に近い就職だけでなく、航空業界への就職もあります。
歴史文化学科(旧:史学科)
2026年4月から名前が歴史文化学科に変わりました。
歴史をテーマとし、過去の学びから未来をめざします。
事務や公務員を目指す生徒が多くなっています。
女子大分析 → 東京女子大 実践女子大 昭和女子大 津田塾大
アクセス
文学部は、理学部などと同様に目白にキャンパスがあります。
目白駅周辺は学習院大学や立教大学などが近くにあり、大学生が多いことで有名です。
住所:東京都文京区目白台2-8-1
最寄り駅:雑司が谷駅(副都心線)、鬼子母神前駅(都電荒川線)、目白駅(山手線)
試験に関して
- 総合型(推薦)
- 学校推薦型選抜(公募制)
- 学校推薦型選抜(指定校制)
- 一般選抜(個別選抜型)
- 一般選抜(英語外部試験利用型)
- 一般選抜(大学共通テスト利用型:前期・後期)
など幅広く用意されています。
今回は圧倒的に定員が多い一般選抜の個別選抜型と、重要性が年々高まっている一部推薦の詳細を載せておきます。
一般選抜の英語外部試験利用型は非常に定員が少なく、基本的にないものと思いましょう。
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個別選抜型(3教科)
【外国語】英語
【国語】現代文・古文・漢文
【歴史】世界史探究(+歴史総合)・日本史探究(+歴史総合)より1科目選択
2月1日入試は英語・国語・歴史から2~3科目で受験しますが、2月2日や2月3日は文系数学や理科も選択可能となっています。
学科ごとに微妙に配点や選択科目できる科目が異なるので、注意してください。
なお、科目の難易度差をなくすために得点調整が行われます。
共通テスト利用など、基本的に英語・国語・歴史のどちらか、の合計3科目を勉強しておけば問題ありません。
推薦
2026年の総合型選抜における定員は
日本語日本文学科25名
英文学科10名
歴史文化学科10名
となっていました。
学校推薦型選抜(公募制)はさらに定員が少なくなっています。
総合型は出願が9月にあり、試験は10月下旬
学校推薦型選抜(公募制)は出願が11月にあり、試験は12月となっています。
総合型選抜の入試科目
文学部では、英文学科のみ英語外部試験の点数を一定以上取っていることが出願条件となります。
(英検であれば2級以上を受験してCSEスコア1950以上。フランス語やドイツ語などの検定でも代用可能)
提出する課題
文学部では日本語日本文学科と歴史文化学科で学科別の提出課題があります。
どちらも学科に即した内容であり、その学科で学ぶ内容に対する本当の興味がある人でなければ作成は困難となります。
基本的に要約や小論文に対する能力が不可欠であり、入試科目と合わせて学習することが望ましいといえます。
入試科目
日本語日本文学科は古典読解(40分間)+口述試験
英文学科は小論文(日本語)+口述試験(日本語)
歴史文化学科は口述試験のみ
合格最低点
ここ3年ほどでは、英文学科が最も合格最低点が高く、
日本語日本文学科(旧:日本文学科)と歴史文化学科(旧:史学科)が同じくらいとなっています。
また、メインである一般入試3科目の合格最低点となります。
調整後の得点です。
英文学科
例年62%程度か、68%ほどと年によってばらつきが多少あります。
最新の2025年は67%、2023年は64%と例年通り。
2024年は57%、2022年は61%と低くなりました。
目安としては65%ですが、普段の勉強や赤本練習では70%を目安に勉強しましょう。
日本語日本文学科(旧:日本文学科)と歴史文化学科(旧:史学科)
毎年60%前後になっています。
と
2025年は
日本語日本文学科(旧:日本文学科)で66%
歴史文化学科(旧:史学科)で68%
と非常に高くなりましたが、
2023年は日本語日本文学科で60%、歴史文化学科で61%と例年通りでした。
一方で英文学科で合格最低点が低くなった2024年は
日本語日本文学科で58%
歴史文化学科で50%
と全体的に低く、かつ学科間での差が大きくなりました。
ただし、60%では不合格になる年もあるので、63~65%程度を目安に勉強を進めましょう。
候補にいれたい併願校
文学部は大学によって学科数が大きく異なります。
例えば日本女子大では心理学科と教育学科は人間社会学部に入っていますが、文学部に入っている大学もあります。
また、同じく日本大学の文学部 英文学科と国際文化学部 国際文化学科は併願校として候補に入れやすいといえます。
併願校リスト(関東)
成成明学獨国武(成蹊・成城・明治学院・独協・国学院・武蔵)
日東駒専(日本・東洋・駒澤・専修)
あたりが偏差値として近いです。
東京女子や津田塾などの女子大
学習院や法政
なども候補といえるでしょう。
高校2年の夏で、日本女子大が候補に入るレベルであれば、総合型ではなく一般入試でGMARCHは現実的な進路の一つになります。
偏差値にこだわりすぎない
現在の偏差値は目安でしかありません。
特に私大の偏差値は計算式の前提がいじられているので、偏差値だけでの判断はおすすめできません。
前述したように文学部・国際系学部・社会学部なども候補に入ります。
まずは自分が何に興味があるか?という進路相談が最重要。
学校や塾の年に数回の進路相談で、納得のいく成果はでません。
学校の進路指導室を利用したり、日常会話から好みを知り、大学や学部の提案してくれる家庭教師などをおすすめします。
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